初期対応のまずさと想像力の欠如

Posted By taga on 2012年9月18日

いじめの問題は、9月からもっと激しく広がるだろうと

予想した通り、

いじめの発覚と自殺とがマスコミを賑わす。

 

報道ベースに載るのは、

初期対応を間違えた場合が多い。

子ども、保護者とも話し合い、

対策もきちんとできた場合は、表に出てこない。

その方が良いに決まっている、

被害者にも加害者にも。

 

記者会見にまで行ってしまった学校の多くは、

初期対応を間違ってしまっているから、

会見しても歯切れが悪い。

そして、いつも言うことだが、

なんでクールビズなの。

スーツを着て、ネクタイ締めて話さないから、

よけいに軽くとらえているように見えてしまう。

 

そして、想像力の欠如。

こういえば、相手がどう捉えるのだろうかという想像力のなさ。

 

こういうことがくり返されて、

親も子どもたちも、学校を信用しなくなる。

せめて、子どもたちと保護者は、

マスコミで流される言葉ではなく、

自分たちの目の前の先生や校長の言葉から、

信じる信じないを判断してほしいなと思う。

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