親塾10から

Posted By taga on 2012年9月28日

10回目の親塾は、

昨今の世の中の、なんとなくしんどい雰囲気を考えて

楽しい話をかなり増やしながら、語った。

みなさんリラックスして、聴いてくださったのではないかと思う。

講座が終わって部屋を出られるみなさんが、

明るいすてきな表情をされているのを見ると

講座をして良かったなあと実感する。

 

◆ 今日もありがとうございました。

ストロークとディスカウント、

今でこそ、ストロークの方が多いと思いますが、

子どもたちが幼い頃は、ディスカウントシャワーを浴びせていたのではないか

とむ思うと、ぞっとします。

母親の言葉が、かけ方次第で

子どもにとって魔法の言葉になるという事を

心に留めて見守っていきたいと思います。

 

◆ やっぱり私は足りないところが多いなと思いました。

子どもの悪いところばかり言っていますが、

自分に責任がいっぱいありました。

多賀先生のお話を聴き、

ダメだったことが多くて反省しています。

最近は子どもの育て方がよく分からなくなっていました。

本当にこれでいいのかと不安になることばかりでした。

でも、多賀先生のお話を聴いていて

今日帰ったらやってみようと思うことや

すごくいいアドバイスが聴けたので、

いろいろトライしてみようと思いました。

 

◆ 子どもに必要な6こで、心のストローク、心のバンドエイド、笑いとユーモア

安心感、明るさ、納得・・・

色々とお話をうかがっていても、

「やった。私はちゃんと出来ている」

と思えることが無くて、少し落ち込みます。

でも1つだけ、これやってます、ということがありました。

それは、毎朝、忙しくても必ず玄関先に出て「いってらっしゃい」

と言うようにしている。

子どもは振り向きもせずに行くこともあるが、

それでも負けずに朝には「いってらっしゃい」というようにしています。

こんな風に私にも出来ること、

我が家にあっていることを

少しずつ出来れば良いなと思っています。

 

◆ 明るさの演出や換気など大切だけど

それぞれの個性に合わせてすればよい・・・とのお話。

私は自分の話で人を笑わせるのは得意ではないので、自分になりに考えてみました。

私の場合は、おだやかな笑顔で子どもに心を開いて待っていることはできそうだなあ・・・と。

もちろん、照明、換気、お花も。

そうはいっても、日頃、心を開いて待つ前に

ネガティブな方法で子どもに命令していることも多く、

(「さっさとしなさい」「なんでできないの」)

反省することも多くありました。

ネガティブ発言はしちゃいけないと

自分で強く思っている時は口から出ないのですが、

一度口にしてしまうと、都築が簡単に出てくること、あるんですよね。

気をつけないといけないと思いました。

 

◆ 今回も素晴らしいお話をありがとうございます。

毎朝、幼稚園へ送り出す時に

娘にいい気分でテンションが上がって元気に登園できるように

色々な言葉がけをしてきました。

先生のお話を聴いて、そのように心がけて良かったなと

少し安心しました。

家の中でも心地よい風を送れるように

子どものいろいろな長所を沢山見つけてあげて

全てプラス思考で接してあげたいと思いました。

それから、演出も大切だというお話。

すぐにできることばかりで

照明、換気、お花を飾る等、

私自身も楽しめそうで、ありがたいです。

 

◆ 改めて、ディスカウントの言葉を並べられて、

気づくことが多かったです。

子どもが成長すると、納得させることの大切さと

聞いてあげることの安心感を大切にしなければならないと感じました。

母親は子どもと接することが多いので、

つい、辛口名ことばかり言ってしまいますが、

(もちろん、それが本人にとって大事だと思っているのですが)

母親だからこそ、理解してやること、

受け止めてやること、

そして、

余裕を持って接してやることが、

大切なんだと思いました。

 

 

 

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