5年生102人への授業
Posted By taga on 2013年2月22日
今日は、伊丹の昆陽里小学校で
5年生102人への授業。
ブックトーク。
星新一のショートショートのストーリイテリングから始めた。
子どもたちは少しざわざわという感じだったので、
いろいろ言うのを省略して、さっと入った。
思った通り、子どもたちはのってきた。
続いて、「通信簿オール1/・・」「聊斉志異」と続ける。
「聊斉志異」は、「世にも奇妙な物語」の古代中国版だと持って行く。
ここも、一部紹介したりストーリイテリングしたり。
そして、「ハッピーバースデイ」で、ストレートにネグレクトのことまで持ち出して、少し読む。
ちょっとしっとりしたかな。
そこで、「絵本もおもしろいよー」と、「パイルドライバー」を全部読む。すごく盛り上がった。予想通りの流れ。
ここで、世界的文豪を紹介。ケストナーの「飛ぶ教室」と「二人のロッテ」。
「作家、アスリート、俳優、歌手たちにアンケートをとったら、圧倒的にみんなが推薦したのが、この本なんですよ。」
そして、映画と関連づけて、
「ネバーエンディングストーリイ」と「ホビットの冒険」の紹介。何人かでも読もうと思ってくれれば、うれしいところ。
最後は、またまた絵本。
「おかあちゃんがつくったる」
気持ちよく終わる事が出来た。
後で教室での反応を先生達にうかがったら、読みたいという子どもたちがたくさんいたようで、口々ら「楽しかったァ」と言ってくれていたそうだ。
それで充分である。
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