『大学では教えてくれない 信頼される保護者対応」

Posted By taga on 2017年1月28日

明治図書から
先行予約が始まった。
この本は、最初、ふつうの保護者対応の本を書いていたんだけれども、
若手教師と話していて、
「えっ、こんなことも分からないんだなあ。」
と思うことがあまりにも多いので、
「では、ここまで書いておこう」
と、ベテランにとっては当たり前のことも
丁寧に書いたつもり。

僕の保護者対応の基本は、まじめさであり
誠実さである。
結局は、それが信頼につながる。
ただ、
「まじめです。」
「誠実にやっています。」
と言うだけでは、通じない。
ほんのちょっとした心遣いで
大きく関係が変わることもある。
そういうことを書いたつもりだ。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-098324-7

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Comments

2 Responses to “『大学では教えてくれない 信頼される保護者対応」”

  1. sunami より:

    多賀先生お元気ですか。
    もはや若手とは言えない年齢層に突入しつつある私ですが、予約購入しました。
    1学期あたりは結構細かく保護者に頻繁に連絡をしているのですが、2学期あたりからはそうはいかなくなり、3学期なんかはもうインフルで休んだご家庭ぐらいにしか連絡できてません。学級だよりも月刊か?というペースでやっと発行しています。保護者に読んでいただくことが前提で毎日子どもに日記を書かせている学校に勤めていますが、大したコメントが書けず、語彙力のなさ、観察力のなさに情けなくなります。多賀先生の著書から基本の「き」をもう一度勉強したいと思います。