ファシリテーション

taga | 2014年5月26日

「ひとまち」代表の、ちょん せいこさんに 西日本の私立小学校連盟の大会にきていただいた。 ファシリテーションのプロとして、さすがの講座で、 多くの先生方、いや、全部の先生方が 楽しそうにしていた。 何人もの方が、 「ホワ [...]

「お友達が一人増えました」

taga | 2014年2月24日

  お腹の大きな先生が、 子ども達に告知した。   「クラスに、お友達が一人増えました。」   てっきり転校生だと思っただろう。   それにしても、この言葉はいいなあ。 もっとも一 [...]

ヒドゥンカリキュラムって、何?

taga | 2014年1月28日

「ヒドゥンカリキュラム入門―学級崩壊を防ぐ見えない教育力―」   いよいよ明日、発行。 でも、「ヒドゥンカリキュラム」ということ自体が 十分に市民権を得ていないことが、最近、分かった。   「隠れた教 [...]

三学期の課題

taga | 2014年1月12日

三学期になると、 教師は、先を考える。   この子たちが上の学年に上がったときに・・・ という考えで、 さらに高い課題を子どもに与えようとする。   それが、子どもの課題にならなければ、 ただの独りよ [...]

大晦日に一発

taga | 2013年12月31日

またまた盟友の本が出た。 僕は、この本を読んで、この筋で僕は書くのを止めようと思った。 こういうことは、僕には書けない。 書いても理屈っぽくなるだけだから、 読んでもらえないだろう。 確かにこの通りにできる人は、 そんな [...]

教室だから難しい

taga | 2013年11月22日

こういうふうにすると子どもに対してうまくいく というのは、 理屈では分かる。   待ってあげること。   叱らずに、視点を与えること。   認めること。   内発的動機付けが大切。 [...]

行事に振り回されるのは、先生

taga | 2013年9月24日

ここ数日、担任の先生たちに話していること。   「運動会の練習だからといって、 基本的な生活習慣や授業のルール、 提出物の出し方などを崩さないこと。 今、ちょっとゆるめて認めていると、 くせになる。 そのくせは [...]

同調圧力

taga | 2013年9月23日

「学校でのことは、基本的に同調圧力だ。」 という論調がある。   同調圧力というのは、 みかけは管理強制されないものを言う。   先生が運動会で全員に 「ぴしっと並べ」 と言うことは、同調圧力ではない [...]

木も森も見ていない

taga | 2013年8月1日

「木を見て、森を見ず」 という言葉があるが、 教室では、「森を見て、木を見ず」ということが、 一番こわい。   森は学級、木は一人一人の子ども。   学級ばかりを見て 個々の子どもの表情を見ていないと [...]

問題行動にどうしていくか その3

taga | 2013年7月27日

子どもというものは、まあ、大人もそうなんだけれど、 自分のしている行為というものが見えていないことが多い。 教師からすれば、 「この子は、分かっていてやっている」 と思うかも知れないが、実は、分かっていない、 というか、 [...]