「偲ぶ」とは人を思うこと

taga | 2014年1月29日

伊丹で絵本の話をさせていただいたとき、 前にお座りになったお二人。 おばあさんと娘さんという感じだった。   内田麟太郎、たかすかずみの絵本、「なきすぎてはいけない」を 読み聞かせしたとき、 涙を浮かべておられ [...]

対談本

taga | 2014年1月24日

石川晋さんとの対談本の初校ゲラを読み返した。 この本は、三月に出る予定だが、 今、自分で読み返していても、とてもおもしろい。 自画自賛は格好悪いが、 そうではなくて、僕が読んで面白いのである。 ふつう、単著の場合、 何度 [...]

詩集を整理していたら

taga | 2014年1月2日

新年の最初の親塾で 「詩の世界 子どもと人生を考える」 という話をする。 そのために手持ちの詩集を整理していた。 ノートに書いた僕だけの詩集。 市販されていた詩集。 これらの言葉が、僕の中で熟成されたのだと感じる。 &n [...]

新たなる思い

taga | 2014年1月1日

昨年は、忙しさにのって、 目の前のことを、どんどんこなしてきた。   今年は、きちんと考えていかないと、 自分が枯れていくと思う。 いろんなことに、自分なりの答を出していかなければならない。   特に [...]

千の風

taga | 2013年11月25日

僕は母親と仲が悪かった。 考え方が違っていた。 母は差別的で、僕の友人たちも差別した。 だから、ずっと折り合わなかった。 よくケンカして、家族にも迷惑をかけた。   とても立派な孝行息子ではなかった。 反発ばか [...]

親塾29の感想から

taga | 2013年9月28日

  最近、感想というものをあまり載せていなかった。 僕の講座に対する褒め言葉が並ぶと、 自分で書いているのが嫌になるからだ。   できるだけ、ご自分の学びとしてどうとらえられたかを、 載せたいと思う。 [...]

このセミナーの実現はうれしい

taga | 2013年8月27日

一学期に、北海道の鹿追というところにある学校の西村先生から、 突然、メールが来た。 「聞く」ことについて、ぼくの話が聞きたい、 という思いをいただいた。   ありがたいお言葉だが、 しかし、北海道の十勝に、平日 [...]

ブルーローズ

taga | 2013年7月9日

昨年、退職したときにたくさんのお花をいただいた。 いくつかの薔薇などを挿し芽にしたら、 今年、いくつかが花を咲かせた。   このブルーローズは、 教え子とその遺族とが贈ってくれたもの。   この花が根 [...]

配慮

taga | 2013年6月17日

子ども達にどんな配慮をしているかということは、 学校の子どもへの思いも現す。   学校の図書室のトイレの手洗いの高さが まさしくそれ。   手を洗うところは二つあって、 高さがちがうのだ。 &nbsp [...]

オーティズムという言葉

taga | 2013年2月21日

「自閉症」ということを知らない人はいない。 しかし、「オーティズム」という言葉は、ご存じだろうか。   かく言う僕も、最近まで知らなかったのだから、偉そうに言うつもりはない。   「自閉症」という言葉 [...]