遊べ、遊べ

taga | 2016年4月11日

新人に最初にアドバイスしたことは 「ともかく、子どものそばにいなさい。 子どもと遊びなさい。 何を放っておいても、休み時間は子どもたちと遊びなさい。 最初が大事なんですよ。最初から遊んでいると、 子ども達は 『この先生は [...]

うちの新人

taga | 2016年4月6日

追手門も4年目。 昨年度までの反省もあり、 校長に頼んで昨日、新人たちと話をする。 初日から 大きく出遅れないように。 学級スタートのノートを渡して、話をする。 ともかく、できるだけ最初の授業を観せて欲しいと スタートの [...]

春のおとずれ

taga | 2016年3月14日

朝早く、犬と散歩していると 植え込みの低木を 鶯がペアで飛び交いだした。 低空飛行しては、仲良くくっつく。 この時期の風物詩。 鶯の谷渡り。 今朝はジョウビタキにも出逢った。 まだ寒いけれども、 確実に「春」がおとずれて [...]

大石先生と僕 4

taga | 2016年2月9日

阪神大震災のとき、真っ先に連絡くださって 「多賀さん、作文やで。今こそ作文や。」 と、背中を押して下さった。 だから、子どもたちに書かせ続けた。 それは間違いなかったと確信している。 一年生の口頭作文だって、 大石先生に [...]

大石先生と僕 3

taga | 2016年2月8日

文科省から表彰されるというとき、 「多賀さん、わしの生き方は文科省に従わない生き方や。 そんな人間が文科省の表彰受けたら、あかんのとちゃうかなあ。」 とおっしゃったので、 「先生、この生き方を貫いて文科省に認めさせたんで [...]

大石先生と僕 2

taga | 2016年2月7日

大石先生から頂いたさまざまな手書きの実践。 それらは大切に残している。 軽度だが慢性のアルコール中毒の先生なので、 字がいつもぶれている。 それが先生の個性でもあった。 正直、授業は絶対に僕の方が巧いと思っている。 でも [...]

大石先生と僕

taga | 2016年2月6日

元京都女子大附属小学校の大石進先生が亡くなられた。 僕は不祥の弟子であるが、 一番弟子だと思ってきた。 大石先生と僕とのことを、書きたい。 それが「綴り方の弟子」である僕のするべきことだから。 冥福を祈るよりも、葬式で涙 [...]

登壇と提案

taga | 2016年1月30日

昨日は、若い先生のすばらしいことを書いたが、 別にセミナーで登壇するわけでもなく ただ自分の実践を積み重ねている。 僕はこういう先生にこそ、教育の未来を託したい。 最近、若い先生が登壇するのを見ると、 違和感を禁じ得ない [...]

まだ三十前!?

taga | 2016年1月29日

奈良の学校で授業を観せていただいた。 一年生の国語の授業。 先生は子どもたち一人一人を笑顔で受け止めながら、 授業を進めていく。 パッケージとしてもまとまった授業展開。 計画的で見やすい板書構成。 音読のさせ方も、一つ一 [...]

相手の知的レベル

taga | 2015年12月24日

先日のある会話で 「相手の知的レベルも想像できずに したり顔で 『そんなことも知らないの』 と、滔々と話す先生がいる。」 ということが話題になった。 学校の先生によくあるタイプで、 きちんと知らないくせに他人に説教をたれ [...]