神戸の夜

taga | 2012年2月21日

「ぼくらは、勝手におしかけたおじゃま虫だから、 絶対に気を遣ったらだめですよ。」 那須先生が、そうおっしゃった。   神奈川と東京から、わざわざ 僕と話すためだけに来てくださったお二人。   小林さん [...]

学習発表会

taga | 2012年2月20日

気持ちよく指揮をさせていただいた。 2年生の子どもたちは目がきらきらしているから、 指揮をしていて、とってもい気分になる。 「とざいとーざいー。」 「これに見えまするは、カエルの仲間たち。」 「カエルの仲間たち」 「これ [...]

心の準備のさせ方

taga | 2012年2月19日

心の準備の話をする。    遠足や学習発表会、運動会などのイベントに対して 準備するということのできない教師が多い。    気合いを入れるということは、できる。   「がんばろうね。」 「明日は全力をつくそう。」 等とい [...]

大先輩に感激

taga | 2012年2月18日

ある日、東京の小林先生と神奈川の那須先生から お電話を頂いた。   どちらも私学の大先輩。   もう3年以上も手紙だけのおつきあいだ。   「多賀君、年賀状を読んで、二人で心配していたんだ。 [...]

堀さんの研究会 その2

taga | 2012年2月17日

研究会の名前を書くのを忘れていた。 累積科学国語研究会、である。 2講座目は、山寺 潤さん。 若手の実践家で、横浜の松下くんに雰囲気も大きさも熱さも、よく似ていた。 「共同学習」について、いろいろな試みをしておられた。 [...]

作文の話ー5-

taga | 2012年2月16日

● 低学年の子どもたちは、素直に自分の思いを表現します。 彼らは、表現力も弱くて、つたないから、逆に面白い表現が出てきやすいです。 ところが、中学年から次第に本音を語れなくなっていきます。 クラスの状況や先生との関係によ [...]

胸に来るものがあった

taga | 2012年2月15日

学習発表会の児童鑑賞日。 2年生は、いい声とチームワークと 一生懸命な姿を見せてくれた。 指揮をしていて、びんびん伝わってくる。 歌い終わったとき、 胸が熱くなった。 今年の学習発表会には、 僕の勝手な思いがある。 感傷 [...]

作文の話ー4-

taga | 2012年2月15日

では、赤ペンでは文章表現指導をしなくても良いのかというと、 そんなことはありません。 子どもの書いた字を添削してまわるなんていうのは論外ですが、 僕は、子どもの心を受け止める赤ペンを入れた後、 必要を感じたら、文章表現指 [...]

雪まつり

taga | 2012年2月14日

僕は、人のたくさん集まるところは あまり好きじゃない。     イベントや遊園地には、ほとんど心を惹かれない。 こんな機会でもなければ、 一生、札幌雪まつりになんて行くこともなかったろう。 &nbsp [...]

作文の話-3-

taga | 2012年2月14日

さて、基本的な赤ペンの書き方の話をしましょう。 さきほども述べたように、 赤ペンで一番大切なことは、 子どもの心を受け止めるということですが、 これがまた、とても難しい。 子どもたちの文章表現力は、個々で全く違います。 [...]