国語教育推薦書5

taga | 2014年10月13日

「読みとり指導」  白井勇 明治図書 この本は、衝撃的だった。 僕の国語の考え方を根本的に変えた。 改めて開いてみると、何重にも赤で傍線を引いている箇所がある。 「まちがいがないのにすらすら読めないのは、語句の集合化がで [...]

国語教育推薦書④

taga | 2014年10月12日

「ものの見方・考え方 教育的認識論入門」 西郷竹彦  明治図書 文芸研の主張の根幹をなす、 「教育的認識論」について書かれた本である。 西郷竹彦さんの著書を読みあさった頃がある。 法則化批判があまりにも苛烈で、少しついて [...]

国語教育推薦書③

taga | 2014年10月11日

ことばを豊かに 大村はまの国語教室」 大村 はま 小学館 有名な大村はまさんの著書は、どれもすばらしく、駄作がない。 僕ははまさんが現役の時を知っている。 74歳まで現役だったからだ。 この本を選んだのは、読みやすさにあ [...]

国語教育推薦書②

taga | 2014年10月10日

「母のいのち子のいのち」 東井義雄 探求社 バイブルに近いくらいに読み込み、 親塾や各地での講演でもよく引用させていただいている本である。 兵庫県の生んだ最大の教育家であり、尾木ママなど、 いろいろな方向で活躍する教育関 [...]

運動会のダンス

taga | 2014年10月9日

  運動会のダンスの練習の音が聴こえてくる。 「ああ、SEKAOWAだね。」 このグループの歌詞には、「世界」という言葉がよく出てくる。   自分たちのグループ名と重なるから、当然と言えば当然なんだけ [...]

国語教育推薦書①

taga | 2014年10月9日

僕が国語教育で読んでもらいたい本は、全て絶版になっているものばかりである。 中古でないと、買えない。今時、流行らない本ばかりである。 でも、本気で国語教育をやっていこうと思う教師には、中古購入してでも読んでほしい。 表現 [...]

日本教育新聞で書評をいただいた

taga | 2014年10月8日

過分な書評をいただいたが、 こういうふうに読み取っていただけることが 最もうれしいことだ。

5000

taga | 2014年10月8日

このサイトを管理してくれている教え子が 「先生、一ヶ月に5000以上のアクセスがあるんですよ。」 と言ったので、驚いた。   日々、閲覧数が分かるようにすると、とんっと下がると 自分の評価が下がったかのような気 [...]

組体操

taga | 2014年10月7日

追手門の組体操はすごい。 子どもたちも6年生のここを目標としている。   組体操が危険だから止めろという論調がある。 危険に対して最高のメンタルコンディションをととのえて立ち向かう経験というものは、 必要なもの [...]

多賀一郎・堀裕嗣・山田将由の「聞く子どもを育てる」セミナー

taga | 2014年10月6日

東京で本格的に聞くことをやるのは、はじめてだ。 午後は1時間ずつだが、堀さんの聞くファシリだけ1時間10分と多めにとっているのは それだけ、考える時間が必要だからだ。 3人の全くタイプの違った教師が さまざまな「聞くこと [...]