国語の授業

taga | 2015年11月17日

今回の関東遠征では、 2年生で物語文の国語の授業。 文学についての講演。 千葉では「ごんぎつね」のフル模擬授業と 物語文の指導の話。 国語の授業についてたっぷりと話させていただいた。 みなさんの感想を見ていると、 国語の [...]

同僚の悪口

taga | 2015年11月12日

SNSで 同僚の悪口を言う教師がいる。 「ともだち」にしか伝わらないという 安易な考えからだろうが、 甘い。 同僚の悪口を言うときは、 辞める覚悟で決定的になるだろうということを考えて 出すべきだ。 それよりも、教師の仕 [...]

奈良での授業研

taga | 2015年11月11日

水曜は、生駒で授業研。 授業の中で お互いの作文を見合うための観点が難しい という話になった。 授業のために教材研究をしっかりとしすぎて つい、子どもたちに高いレベルのことを要求してしまうものだ。 今回もそれが出てしまっ [...]

『ヴェサリウスの柩』

taga | 2015年11月10日

忙しくて疲れてるくせに 麻見和史の『ヴェサリウスの柩』を読了。 つい、ふとんに持って入ったのが致命的だった。 医学ミステリーなんだけど 死について考えさせられてしまった。 なんせ舞台が解剖教室だから。 お袋が 阪大に登録 [...]

札幌での堀さんとの二人会で

taga | 2015年11月9日

いくつか、僕の話したことを書こう。 ■ 子どもを見取るものさしについて ※ ネオンテトラの群で、おかしな魚はすぐに気づく。  全体の動きの中で見取ること ※ 観点を持つ、増やすこと ■ 「なめられるな」「ぴしっとやれ」と [...]

小学校の国語教育

taga | 2015年11月8日

堀裕嗣と対談やりとりをしていたとき、 突然、文脈とは関係ない話になった。 「いま、ちょっと驚きましたけど、 多賀さん、僕が思っている以上に、 教科教育研究にしっかりしたものを持つべきだという感覚を 強く抱いているんですね [...]

2馬力

taga | 2015年11月7日

夫婦で働いていると 給料は2馬力だが、 実質の生活は、2馬力とならない。 1.5馬力くらいが妥当なところだろう。 という話を西宮の学校の先生達としていたら、 「支援で教室に入ってもらうときも、 2馬力にはなかなかなりませ [...]

『学級づくりの深層』発売

taga | 2015年11月6日

北海道の中学教師、堀裕嗣さんとの共著の第2弾。 当たりの話はどんどんエスカレートして おもしろいところへ入っていっている。 僕の書いたところの一部を、以下に紹介する。 ◆ 小学校での学年づくりの難しさ  中学教師は、担任 [...]

帰国子女学級 そのⅤ

taga | 2015年11月5日

一番のポイントは言葉の概念であった。 当たり前のことが分からない。 その言葉の持つ概念が分からない。 なんだったか詳しくは覚えていないが、 白糸の滝のような滝に打たれるというような話をしていたときに、 「そんなことしたら [...]

帰国子女学級 そのⅣ

taga | 2015年11月4日

カルチャーショックってなんだろう。 ずっとそのことを考えながら暮らしていた。 インドなどでゆっくりと昼食を食べる習慣を身に付けてきた子どもが 日本の学校にもどったら、 「さっさと食べなさい」 と、叱られる。 その子にとっ [...]