災害への心構え

taga | 2016年10月29日

はっきり言おう。 スリッパを履いて教壇に立っている教師に 災害への心構えなど、ない。 そのとき、地震が起こったら、子どもたちを誘導しなければならない。 けがをした子どもがいたら、 背負わなくてはならないかもしれない。 そ [...]

弁護士の横断幕

taga | 2016年10月28日

大川小学校の裁判で 弁護士の掲げた 「先生のいうことを聞いてたのに!」 という横断幕にものすごい抵抗を感じる。 教師はいざとなったら、子どもたちの命を預かる立場だということは 常に意識しておかねばならない。 大川小のこと [...]

良寛の詩

taga | 2016年10月27日

昨日、良寛の恋のことを書いたが、 最近、有名な歌さえ知らない方がいらっしゃるので いくつか紹介する。 「この里に 手まりつきつつ子どもらと 遊ぶ春日は 暮れずともよし」 「あすよりの のちのよすがはいざ知らず 今日の一日 [...]

良寛と貞心尼

taga | 2016年10月26日

良寛と貞心尼は言葉で恋を紡いでいく。 言の葉は人の思いを深める。 「秋萩の 花咲く頃を待ち遠み 夏草分けて またも気にけり     貞心尼」 御かへし 「秋萩の 咲くを遠みと夏草の 露をわけわけ 訪ひし君はも     良 [...]

良寛さん

taga | 2016年10月25日

良寛というと、 竹の成長に合わせて床や庇を切ったことや 蚊に血を吸わせるのが自然だというような 常人にはないような慈しみあふれた話で有名だ。 お経を読まず、説法もしない自由人のお坊さん。 本来は歌人として有名だ。 晩年、 [...]

「土人」という言葉の投げかけるもの

taga | 2016年10月24日

沖縄での「土人」発言事件。 言葉そのものの怖さをまず感じる。 発言した警官は、おそらく大して考えずに言ったのだろうと思っている。 大阪の警官が沖縄に対して差別意識を持っているとは、考え難い。 関西の厳しい地域において、 [...]

マツダスタジアム

taga | 2016年10月23日

今日は急遽広島へ行く。 もちろん日本シリーズ。 僕は50年以上もカープファン。 黒田が見られないのは残念だけど、 Tシャツは、着ていく。 もうカープの日本シリーズはないと思っていた。 夢はいつも見るものだということだ。 [...]

豊岡へ

taga | 2016年10月22日

今日は豊岡へ向かう。 昨年度に声掛けしていただいて そこからいろいろな人とつながった。 豊岡で地道にがんばっている人たちに 少しでも役に立てれば幸いだ。 今回は、模擬授業をしてみないかと提案して それを元に検討会も入れる [...]

教員採用試験

taga | 2016年10月15日

今年も、教員採用試験の合格不合格の知らせが届く。 合格は扉を開くようなものだから、 心からおめでとうと言いたい。 不合格者には、 「どうってことない」 と言いたい。 人生は長い。 僕も、2回教員採用試験を落ちている。 神 [...]

教育死語 ③

taga | 2016年10月11日

「びしっと、しめろ。」 「しめてかからないと・・・。」 未だにこの言葉を口にする教師がいるのは、哀しいことだ。 こんなものは、とっくの昔に死語となっているのに。 体罰容認の先にこの言葉がある。 「しめる」って、なんだ。 [...]