重たすぎて・・・

taga | 2019年3月29日

読売テレビで神戸連続児童殺傷事件の特集をしていた。 22年前、神戸で起きた忌まわしい事件。 酒鬼薔薇の名前は憶えておられる方も多いだろう。 一昨年亡くなられた山下さん。 ご主人が出てこられて、京子さんのことを語っておられ [...]

透明人間にはなれない

taga | 2019年3月26日

大空小学校の元校長が東大で 「教師は透明人間になれ」 と語った。 その理念はよく分かる。 いろいろな子どもたちがインクルーシブな教育を受けるには それが良いのかも知れない。 でも、40年前、もしも教師は透明人間になる仕事 [...]

独裁者はどこにでもいる

taga | 2019年3月24日

独裁者は、グループやまとまりの上に君臨する。 自分だけは、非礼も独断も許される。 しかも、自分では 「俺には諫言してくれる仲間がいる」 等と、本気で思っている。 忖度してその方に心地好い言葉しか 言っていないのに。 ちょ [...]

学校は隠蔽する

taga | 2019年3月21日

学校というところは閉鎖的な空間だ。 いじめの問題が起こったら まず、その組織を守ろうとして動く。 ダメージ・コントロールという発想がないから 隠蔽に走りやすくなる。 もともと、そういう体質がある。 優れた管理職だと 初期 [...]

迷走する学校教育?

taga | 2019年3月20日

学校文化は独特である。 当然、見直されるべきことも多い。 しかし、最近、極論が多すぎる。 校則は全部やめろ論。 背筋を伸ばし、足をピタリとつけろと強制するのは子どもの人権無視だ論。 清掃は心の教育に関係ない論。 紙の教科 [...]

リフレクション

taga | 2019年3月15日

「リフレクション」だらけ。 教師教育の大学の先生方は リフレクションに力を入れていらっしゃる。 たくさん、教師のリフレクションの本が出ている。 リフレクションすれば、教師は自ら成長すると。 でも、昔から、成長する教師は自 [...]

春のうれしい便り

taga | 2019年3月11日

「先生、息子の良い所は何ですか?」 この問いにはっとさせられたことがある。 一年生を担任していた時、 なかなか運筆もままならずに文字を書くのにすら苦労している子どもがいた。 僕も個別に一生懸命指導した。 他の教科において [...]

なんでも否定していいの?

taga | 2019年3月10日

卒業式の練習を少なくするというのは いいことだと思う。 なんのためにしているのかと考えることも 必ずするべきだ。 また、発達障害の子どもたちにとって苦痛になることであれば それなりの対応も考えなくてはならない。 しかし、 [...]

パニックや他害の児童にどう対応するか

taga | 2019年3月9日

■きれいごと抜きのインクルーシブ教育⑶  連休の後半、5月5日です。  インクルーシブ教育で最大の問題となるのは、発達障碍の子どもたちが学級という枠の中でうまく生活しにくいということです。 特にパニックになったり他者への [...]

読み手のレベル

taga | 2019年3月4日

多くの中堅、ベテラン教師のバッシングを受けながら 堂々と剽窃本が一位に輝いている。 これは、かえってCМしていることになっているのかもしれない。 「そんなに言うなら、どんな本か読んでみよう。」 って。 僕は、レビューを見 [...]