『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』

taga | 2016年2月29日

自分の本の出るのがこれだけ楽しみだというのは、 久しぶりの感覚。 作っているうちに、 必要な本だなと思ってきた。 学校や先生を非難する本。 あそこがよくない。 こういうことをなんとかするべきだ。 そういう本が売れる。 親 [...]

徹底的にアクティブラーニング

taga | 2016年2月28日

アクティブラーニングと協同学習について、いろいろなところで取り上げられています。元々は大学と高校の導入だったのですが、中学、小学校でも、触れずに進めるわけにはいかない流になってきました。では、アクティブラーニングとは何な [...]

目を開き、耳を立てる

taga | 2016年2月25日

僕は今でこそ教室の「あの子」について各地で語っているが 実際には、真剣に取り組んでいたわけではない。 私学ということもあって、 僕はあまり強い関心はなかった。 ときどき公立で指導していたから、 全然知らないというわけでは [...]

減らすことを考えろ

taga | 2016年2月24日

新年度から、道徳が教科化して きっちりと35時間確保が求められる。 2020年度に向けて、英語の教科化と時数が増える。 アクティブ・ラーニングについても考えていかねばならない。 しかも、インクルーシブ教育は、法律を背景と [...]

教室の「あの子」を語る

taga | 2016年2月23日

昨日は青山新吾さんに三宮まで来て頂いて じっくりと呑んで語る。 4月から施行される法律について、 現場での自覚がないという話になった。 障碍のある子ども、【発達障碍も同じ】への「合理的な配慮」がなければ、 おそらく訴訟と [...]

『恋と禁忌の述語論理』

taga | 2016年2月19日

井上真偽の とってもめんどうな本。 表紙の軟弱さに騙されてはいけない。 真偽値。充足問題。推論規則。形式的証明。 対偶。実質含意のパラドックス。自然演繹。・・・ こんな言葉は、40年前の田口先生の「論理学」の講義以来であ [...]

ミクロとマクロ

taga | 2016年2月18日

教育には、常にミクロの視点とマクロの視点が存在する。 教室で日々起きていることは、 ミクロの視点で解決していくものだ。 一報、教育行政や根本的な教育哲学の在り方というものは、 マクロの視点で語られねばならない。 具体的に [...]

ジレンマ 2

taga | 2016年2月17日

教室の「あの子」で最も問題になるのが、 はっきり言って、暴れる子どもである。 他の発達障碍は、とりあえず回りの子どもたちに何かつらいことが起きるわけではないから じっくり取り組めるし、 周囲の理解を進めていくこともできる [...]

「ジレンマ」

taga | 2016年2月16日

教室で「あの子」が問題行動を起こして、 担任がお手上げになる。 管理職やベテランが入り、 「厳しく」指導して収める。 隣の厳しい先生のクラスにおじゃまさせて とりあえず、おとなしくさせる。 そうしている間は、元のクラスは [...]

低学年セミナー

taga | 2016年2月15日

第2回 低学年セミナー 昨年度試みて好評だった低学年に特化したセミナー、今年も開催します。各地でのセミナーは、高学年専門講師が圧倒的に多いので、どうしても高学年をイメージした子どもの姿で語られています。低学年の指導は、高 [...]