多賀マークの教室日記

教育にかかるよしなしごとを、つれづれなるままに・・・。
「教育」というと、力の入った人か、アウトサイダー的な方かの両サイドが目立つ。
僕は、港と山にかこまれた神戸という風土で肩を張らず、妥協もせずに見つめてきた目から、今を語りたい。

東須磨小学校

Posted By taga on 2019年10月15日

東須磨小学校の
教師いじめ事件は、あまりにも大きすぎる。
変質教師の子どもへの卑劣な事件は、
もちろんそっちの方が被害は大きい。
しかし、それは個人の問題でもある。

東須磨の場合は、
物凄いいじめを教師たちが行っていたのだから
個人レベルの問題ではない。
この話題が報道されるたびに、これから教師を目指そうとしていた善良な学生たちが
「やっぱり、止めようか。」
となってしまうだろう。
学校教育の根幹を揺るがしかねない問題なのだ。

東須磨の教師たちは、全て入れ替えるべきだ、加害教師は懲戒免職だろうけど。
直接手を出していなくても、
傍観していた可能性がある。
激しいいじめを傍観していた教師に
「いじめの傍観者になるな。」
と言えるだろうか。
言われた子どもが納得するだろうか。

また、気づかなかったという場合、そんな教師たちに子どもを預けるわけにはいかない。
子どものいじめも「気づかなかった」というレベルなのだ。

全員、異動しかない。
新年度しか無理だけどね。

ところで、前の校長が
「気づかなかった」と言ったそうだが、それが本当なら管理職失格。
ウソなら卑怯者。
どちらにしても、すぐに教育現場の管理職から去っていただきたい。

教師を辞めるということ

Posted By taga on 2019年10月1日

若い先生が辞めた。
モンスターにやられたと言っていいだろう。
僕から見ていても限界だった。
休職を薦めたが
思い切った。
熱心で子どもを大事にする先生だったが、
だからこそ、やっていけないこともある。
管理職はフォローせず、個人の責任を問うだけ。
責任?
完璧なことなんて、誰にだってできない。
そのために管理職がいるんだろうが・・・。
責任を追及するだけの管理職の方が無責任である。

教師だけが人生ではない。
未練があれば少し離れてから再起すればいい。
別の人生を歩んでもいい。
前を向けば、いくらでも道はある。

かなり遅れましたが

Posted By taga on 2019年9月27日

今年の八月にこういうコメントをいただきながら、
返信していませんでした。
失礼しました。
僕はほとんどコメントのページを見ていなかったのです。

✳️2019年8月2日 3:26 PM に投稿
初めまして。教員歴の浅い小学校教員です。
わたしは今生活綴方、作文教育に興味を抱いています。
その実践の中での、一枚文集の作成方法を教えていただきたくコメントさせていただきました。
どれくらいのペースで、どのように作成されたかなど教えていただき、参考にさせていただきたいです。

✳️改めて、通じるかどうか分かりませんが、
ここに書かせていただきます。
週に一回くらいで無理なく出すことです。
調子の良いときは増やして
後は、週一回は出そうというので充分です。

多賀、佐藤隆史二人会

Posted By taga on 2019年9月26日

「教師の話し方 (AL時代でも必要な教育技術シリーズ」の刊行記念。
音読の真髄を二人で語ります。
教育の技術はそこに理論が必要です。
授業と、音読を深く考えます。

日時 12月27日【金】 13時15分(開場13時)~16時45分

会場
兵庫私学会館 2F 201

住所
兵庫県神戸市中央区北長狭通4丁目3-13 201号室 地図

イベント詳細
音読名人佐藤隆史さんの音読の話は進化しています。
音読講座のステップアップのすごさをぜひ、体験してください。
また、多賀も負けていられないので、新しい授業を模索しています。
群読の模擬授業も体験してください。

スケジュール
① 13時15分~14時 「群読はアクティブ・ラーニングにもつながる」多賀
② 14時10分~14時55分 「音読の授業で子どもを育てる」佐藤
③ 15時05分~15時45分 「道徳の授業を考える」 多賀
④ 15時55分~16時30分 「佐藤隆史のおまかせ講座」
⑤ 16時30分~16時50分 Q&Aを元に二人で語る
◆ 参加費 3000円
◆ 懇親会 4000円

下記から申し込み

https://www.kokuchpro.com/event/d232ceaf4b2edcaba84a75f3c07ea085/?fbclid=IwAR0R2nGHEGzwE1rl3b_x-eL2zUJ34H0lGCpJHoRwfj-2vqZcfDXTh2xCk_E

近況

Posted By taga on 2019年9月10日

今日の日経新聞夕刊に
写真入りでインタビュー記事が載ります。
また、土曜日の「ウワサの保護者会」に
ビデオ出演します。

穏やかさこそ

Posted By taga on 2019年9月5日

昨日の公立での研究授業は雷雨で大変。
三年生だから、もっと騒いでもおかしくなかったが、
先生の穏やかなムードと落ち着いた言葉が
子どもたちを宥めていた。
そのクラスには、パニックになりやすい子どももいたそうだが、
やはり、穏やかさはインクルーシブのキーワードだね。
いいものを見た。

神戸の本の会の感想

Posted By taga on 2019年9月2日

今回は、神戸の本の会№16の感想を一部紹介します。
僕の本の会の原点の会です。

◆ 本日は多賀先生の絵本のお話を楽しく聴かせていただきました。
絵本を通して、自分の人生で大切なもの、忘れていたものを思い起こしたり、
考えたり、
普段意識していないことを意識できたことが良かったです。

◆ 「自分のし残したもの」「誰に何を残したいですか」「忘れ物は?」
多賀先生の問いかけに、これまでの自分の人生の振り返る素敵な時間を持つことができました。
誰かが言っていたあの言葉、自分がとってしまったあの態度、
哀しさあふれたあのニュース、いろいろなことが重い出されました。
普段の忙しい毎日の中では、、なかなかこのような時間を持てるきっかけは得られません。
優しい気持ち、心のゆとり、
今年も有意義な時間をありがとうございました。

◆ 初めての参加でしたが、会場の暖かな雰囲気におどろきました。
お菓子もとてもおいしかったです。
先生の紹介してくださった絵本は、自分で読んだこともありましたが
読み聞かせをしていただいて、心に残るものとなりました。
「どう解く?」については、
早速購入して、まずは自分がしっかり考えたいと思います。

◆ 今年の夏も素敵な時間をありがとうございました。
この会と多賀先生の語りの穏やかさがぴったりマッチした
贅沢なひと時を満喫しています。
日常の忙しさに、自分自身を負のカエル時間があまりとれていませんが、
今日は多賀先生が意図的にその時間を撮って下さり、
少し思い出すことができたことがありました。
いつもこの会で、新学期に向けてのパワーをいただいています。
ありがとうございます。

◆ 今年も素敵な絵本をたくさん読み聞かせして下さり
感謝しております。
振り返ることで、切ない気持ちにもなのましたが、
向き合うことの大切さを知り、今後に役立てたいと思います。

他にもたくさんありましたが、一部だけ、載せました。
20かいまでやりましょうと事務局の市橋さんと約束して帰ってきました。

神戸の本の会 16の巻

Posted By taga on 2019年8月9日

神戸の本の会。
もう16回目となる。
僕の絵本の会の原点はここにある。
ここで本を読み聞かせし始めたことが
今の僕の「読み聞かせの活動」につながっている。
毎年、箱にかになった本たちを入れていって
夏に改めて本たちを並べる。
テーマが浮かんでくる。
今年のテーマは
① 心に本を届けたい
② 人生の疑問を振り返る。
15冊以上の本たちが集まった。
子どもの教育の話からスタートした会だが
今では、大人が人生や生き方を振り返る会になっている。
教え子たちも時々参加してくる。

阪神深江の近くで昼から3時間、僕が話しっぱなし。
参加希望の方は、僕まで連絡下さい。

インクルーシブ教育

Posted By taga on 2019年7月27日

昨日は函館市の教育委員会に招かれて
「インクルーシブ教育」の話を二時間半。
終わってから、どうしても話したいと待っておられた方と
少し話をした。
ご自分にも特性がるということで
分からないことがあると悩んでおられた。
「あなただからわかることもあるでしょ。」
「先生、それは、一部の子どものことがわかるけれども
多くの子どものことがわかりにくいんですよ。」
とおっしゃった。
なるほど。
でも、考えてみれば、
逆もまた真なりで、
定型発達のものにはある方向からしか理解はできない。
だから、お互いにチームとして助けあわねばならないんだなあと
改めて思わされた。

子どもの声を聞く

Posted By taga on 2019年7月20日

子どもが音楽の時間に問題行動を起こしたというので
指導している担任と一緒に見に行った。
担任は、子どもと外に出て
話を始めた。
じっくりと聞くことから入っている。
身に付いてきたかな。
ずっと、
「まず話を聞いてあげなさい」
と言い続けてきた。
そのことの意味もよく分かってきたみたいで、うれしかった。
子どもの声を聞けるようになると、
子ども理解も深まっていく。
その子にはその子なりの思いがある。
大人から見るとおかしなことであっても、
その子なりの論理がある。
そこを聞き切ることが肝要なのだ。