多賀マークの教室日記

教育にかかるよしなしごとを、つれづれなるままに・・・。
「教育」というと、力の入った人か、アウトサイダー的な方かの両サイドが目立つ。
僕は、港と山にかこまれた神戸という風土で肩を張らず、妥協もせずに見つめてきた目から、今を語りたい。

子連れの会

Posted By taga on 2018年1月19日

親塾では赤ちゃんを連れて来て
抱っこして受講される方がいらっしゃる。
本当は主催者側で託児の段取りをするべきなのだが、
そこまでは余裕がないので
その場にいていただく。
少しぐらいぐずっても、参加者は気にならない。
お互い様だからだ。
あまりにも強く泣きだしたら
しばらく外へ出て下さる。
それで充分である。
僕の会では、赤ちゃん連れはありである。
「女性教師の会2」において、
水戸ちひろが赤ちゃんを抱っこして講演した。
わざとしたわけではないが、画期的だと思った。
こういうことに対して目くじらをたてる人がいる。
このときの参加者には一人もいらっしゃらないが
「だから女は・・・」的な発言をされる方が、そういうことをおっしゃる。
子連れで参加できるセミナーでありたいと、僕は思っている。

今日は、1月17日

Posted By taga on 2018年1月17日

阪神大震災から23年目。
この日はいろいろなことをリセットする日。
忘れかけていた大切なことを
思い出させてくれる。
仙台の絵本の会で話したこと。

※ 物を失うことも、つらいことである。
物には人の思いがくっついている。
思い出のかほりがする。
僕の場合、自分の大好きな街が消えていたことのショックは、想像以上だった。
いつも目標にしていた建物が無くなるだけでも寂しいのに、何もかも無くなってしまうと、その辛さは半端ではない。
 震災後しばらくして、一人のお母さんが学校にたずねてこられた。
その頃は、午前中だけ授業で、昼からは子どもたちはいなかった。
よくお母さんたちがふらっと訪ねてこられて、
「多賀先生、いいですか。」
と、僕と話をして帰られることがあった。
みんな不安で辛くて、心に風が吹いたようなときだったから、お母さんたちも「吐き出す」必要があった。
 そのとき、おうちをいよいよ建て替えることになり、取り壊すことになった、というお話をされた。
全壊の家に入るだけでも危険だった。
「先生、久しぶりに玄関の戸を開けたら、目の前に、二枚のタイルが置いてありました。
いつの間に書いたのか知らなかったのですが、そこに子どもたちがマジックで
『おうちさん、今までありがとう。』『また、いっしょに遊ぼうね。』
と、書いていました。」
最後は涙で言葉にならなかった。
物を失うことも、辛いことである。

3月29日、一年間をやり抜くためのスタートセミナー

Posted By taga on 2018年1月13日

暮れに土作さんと一緒に奈良で話をした。
今の時代は、自分たちだって大変だけど、
若い先生たちにやり抜いていける元気と勇気と力を
シェアしたいねと、思いが一致した。
それがこのセミナーである。
今年は自宅での教師塾はしないので
この会で準備のスタートを!

※ 新年度への熱い思いと不安で過ごす春休み。この時間をのんびりと過ごして新年度をスタートできるほど、今の学校は甘くありません。準備が一年間を制するという気持ちで、新年度に向けての用意を始めませんか。ネタだけではなく、現場を生き抜く心の持ち方についての発信を続ける土作さんと、現場をたくさん回って教師教育に力を入れている多賀の二人で、丸一日をコーディネイトします。一部と二部に分けて、前半では一年間を生き抜いていくための子どもの見方や教師としての在り方を。後半は具体的な学級、授業開きについてのネタやアイデアをたくさん提供します。これからが不安な若い先生、リセットしたい先生、一緒に歩みませんか。
■ 9時10分開場 第一部 「教師として一年間をやり抜くために」
9時30分~10時40分 オープニング込みで  多賀 
10時50分~11時50分 土作
  昼休み
■ 第二部 「一年間を見通した学級開き、授業開き」
13時~13時45分 学級開きのネタ・・・土作
13時55分~14時40分 学級開きに必要なこと 再考・・・多賀
14時50分~15時35分 授業開きのネタ・・・土作
15時45分~16時30分 授業開きで考えておくこと・・・多賀
16時30分~16時50分 リフレクションタイム

申し込みは下記から。

http://kokucheese.com/event/index/503722/

「社会科教育を通してこれからの学校教育を考える」セミナー

Posted By taga on 2018年1月9日

社会科は、子どもたちの将来の生活にも関わる大切な教科です。教科書は資料の一部に過ぎず、どうしても工夫をこらさないと楽しく力の付く授業はできません。暗記モノにしてしまうと、社会科嫌いを作ってしまうのです。今回、石巻から社会科教育の第一人者である佐々木潤さんをお迎えして、中條と多賀の関西勢とで社会科と学校教育について深めるセミナーを行います。
日時 2018年2月24日【土】9時40分~16時40分
場所 兵庫県私学会館 101号室
日程 9時40分~10時20分 社会科授業で使えるネタを少々 中條
10時30分~11時10分 社会科の模擬授業 中学年 多賀
11時20分~12時10分 社会科が苦手な先生のための授業づくり 佐々木
  昼休み
13時20分~14時 私の社会科授業 中條
14時10分~14時50分 社会科の模擬授業 高学年 多賀
15時~16時20分 「主体的・対話的で深い学び」のある社会科授業 佐々木
16時20分~16時40分 リフレクションタイム
◆ 懇親会 17時半から近くの会場で
◆ 講師紹介
● 佐々木潤
1962年宮城県生まれ。現在,宮城県公立小学校勤務。「一番受けたい授業」(朝日新聞社編)で全国76人の「はなまる先生」の一人に選ばれる。主な著書に「社会科授業がどんどん楽しくなる仕掛け術~どの子も社会科好きになる授業ネタ&アイデア~」(明治図書・2016年)「学級開き入門」(明治図書・2015年),「一日一笑!教室に信頼・安心が生まれる魔法のネタ」(学事出版・2011年)がある。他に,教育技術(小学館),月刊社会科教育(明治図書)等にに多数原稿執筆。
● 中條佳記
奈良県小学校教員17年目。現在、教務主任、6年生担任、県小社研3年部会長を務める。社会科を中心に子どもたちをグッと惹き付ける授業づくり、教材開発に力を注ぐ。主な著書に、「子どもの実感を引き出す 授業の鉄板ネタ54」や「CDROM付き 授業や学級経営に活かせるフラッシュカードの作り方・使い方」(いずれも黎明書房)がある。
■ 多賀一郎 神戸大学卒業 現在追手門学院小学校講師 専門は国語教育と教師教育。親塾、絵本の会等、さまざまな分野で自己実現中。著書『きれいごと抜きのインクルーシブ教育』南恵介との共著。『大学では教えてくれない 信頼される保護者対応』『全員を聞く子どもにする教室の作り方』『学校と一緒に安心して子どもを育てる本』『問い続ける教師』苫野一徳との共著、他多数

http://kokucheese.com/event/index/491046/

若さ

Posted By taga on 2018年1月2日

年末の入院は、老化だと思いました。
そのことを意識しないといけないなということです。
若さとは不思議なものです。
現場の先生方は、みんな僕よりも若手。
だからこそ、僕は学ばないといけないんだと
強く思いました。
体が老化していくのは仕方ないのですが、
中身は老化したくありません。
自分らしく愚直の積み重ねだと
改めて、考えました。

初入院

Posted By taga on 2017年12月27日

人生初の入院。
明日は朝から手術。
まあ、年内に退院予定なくらいで、
大したことはないんだが。
緊張は、避けられない。
口腔外科で口腔内を綺麗にしてもらったし、
肺活量なんて久しぶりに測った。
なんとなく物珍しかったが、
夜に独りになると、
緊張がぶり返す。
そういう気持ちを学んでいるのかなあ。

魔法の技術

Posted By taga on 2017年12月13日

「話し合いをつなげていくにはどうしたらいいのか、話してください。」
ということで
今日、尼崎の小学校に行く。
でも、
こうしたら話がうまくつながる
等という魔法のようなことは、ない。
そんなものがあるなら、
誰も苦労はしない。
誰でもできる魔法があると言う方もいらっしゃる。
僕は、否定的だ。
では、なんの話をするのかというと
つながりを生んでいくのは何かということ。

それはあるんだ。
魔法でもなんでもない。
学級づくりと関連している。

あたためよう

Posted By taga on 2017年12月11日

最大の寒波がやってくるとのこと。
寒くなる。
追手門では、ついに学級閉鎖になった。
寒くなると、
身体が縮こまる。
心も縮こまる。
ちょっとしたことでも、腹が立つ。
寒いときは許容もできにくくなる。

だから、あたためることを考えよう、家庭でも教室でも。
どんなことが人をあたためるのだろうか。
手をこすったり、
軽い体操したり、
部屋を明るくしたり、
あたたまる言葉をつかったりを心がける。
クリスマスのお話もあたたまる。
『こうさぎましろのおはなし』
『サンタさんのいたずらっ子リスト』
『赤鼻のトナカイ』のビデオもいいよ。

文脈を読み取れないヤツだと言われた

Posted By taga on 2017年12月3日

あるカリスマ先生の投稿に対して
使われている言葉が良くないと感じた。
そこで、反論するように投稿した。
彼は優れた学者だが、
影響力の大きさを考えて欲しかった。
言葉は、文脈を離れて一人歩きするものだ。
そうしたら、高校の先生が、
文脈を、ちゃんと読み取れと
コメントした。
どうやら僕は、
その程度の文章の文脈さえ読み取れない稚拙なヤツらしい。
自分だけが文脈を読み取っていると考えることこそ、
増長ではないか。
まあ、たかが、小学校教師だから
高校の先生から見たら、そう見えたのだろう。

鬼の霍乱

Posted By taga on 2017年11月30日

熱を出したなんて、何年ぶりだろう。
しかも、とうとう高槻の小学校への指導を
キャンセルさせていただいた。
本当に申し訳ないが
万一インフルエンザだったら
もっと迷惑になるとも思った。
土日のために
この二日間は体力回復に努める。
そろそろ無茶はできないことを自覚しないとね。