多賀マークの教室日記

教育にかかるよしなしごとを、つれづれなるままに・・・。
「教育」というと、力の入った人か、アウトサイダー的な方かの両サイドが目立つ。
僕は、港と山にかこまれた神戸という風土で肩を張らず、妥協もせずに見つめてきた目から、今を語りたい。

初任者指導者の横暴

Posted By taga on 2021年4月19日

ここしばらく
初任者指導者の横暴がツィッターなどをにぎわしている。
初任者の授業が下手だからと言って
授業を横取りして、
自分が「すばらしい授業」をする。
それによって、子どもたちには、
「初任の先生はだめだなあ」と認識される。
また、初任者の失敗を認めないわけだ。
若者には失敗できる特権があるのだ。
初任者指導者の役目は
初任者を導いて、その先生が子どもたちとうまくやっていく道筋をしめしてやることだ。
これでは、初任者を苦しめ、貶めることにしかならない。
最低だ。
おそらく、そういう理不尽な指導者はSNSなんてみないだろう。

優れた管理職もいらっしゃる

Posted By taga on 2021年4月12日

長岡京市の学校へ行って
二時間、話させていただいた。
ここは、管理職の先生方の考え方がしっかりしておられる。
先生方を否定することなくアドバイスしたり
とりあえず、指摘だけするのはやめようとしていたり、
先生方のことをよく考えてくださっている。

今は、注意できる管理職が優れているのではなく、
一年間、無先生方が気持ちよく働けるように見守る管理職がベターな時代だ。

トラブルも失敗もあるんだ。
そういうときに、
「お前が悪い」
とダメ押しする管理職と、
「失敗は仕方ないから、これからがんばっていこうね」
と言ってくれる管理職と
どちらが教師を支えるかなんて
考えなくてもはっきりしている。
確かに、現場にはつまらない管理職もいらっしゃる。
でもね、そんなのばかりじゃないんだよね。

新規まき直し

Posted By taga on 2021年3月31日

明日から新年度のスタート。
昨年度の失敗を引きずっている人。
あること、あること。
教育は人間の営みです。
失敗のあるのは当たり前。
確かに失敗で済ませられないことは多いんだけれども、
それでも、ひきずらないで
リスタートしましょう。
四月のスタートが大切です。
今度出あう子どもたちだけを見ましょう。

Facebookで「若手のための小部屋」というグループを作っています。
一応、10年目までの先生方が対象です。
週に一回、zoomで35分間の講座をします。
適宜、質問に答えます。
若手中心だから
「こんなこと聞いてもいいのかな」
と考えなくてもいいのです。

もしも、参加されたい方がいらっしゃれば、
僕にFacebookでメッセージください。
どなたでも参加できます。

ロケットスタート 2021 もう目の前、具体的な準備をしよう!

Posted By taga on 2021年2月12日

ロケットスタート2021

コロナ禍で見通しが立たない中でも、学級はスタートします。去年度は、コロナだから仕方なかったでしょう。2021年度は違います。今の時代、先手必勝です。いろいろな手立てを打って、ともかく主導権を握りましょう。半分は自分のスタートをどう切るか、具体的に考えていく時間です。ロケットスタート用の冊子を配ります。実際にすることを書きましょう。そこで、個人的な質問にも、多賀がお答えします。新学年の教科書や学校の具体的なスケジュール等も、全部用意して参加しましょう。
コロナ対策として、60人の会場に半分の人数での参加とします。
日 時  2021年4月4日(日)13時20分~16時50分 
場 所  兵庫県学校厚生会館 
参加費 3000円
申し込みは下記から

https://www.kokuchpro.com/event/609b1b07e614d9dc44b9d039a200bb54/

この時期だから、「若い先生方に」

Posted By taga on 2020年12月15日

■ 若い先生方に
どこまでを若いというのかは、単に年数だけでは決められないが
ともかく、この時期に若い先生方へ伝えたいことがある。

もしも、学級が崩れているように感じていたら、
他の先生たちに入ってもらいながらしのいでいる状態だったら、
思うように子どもたちとやっていけないのなら、
そういう状態なら、
そのままなんとか後一か月を乗り切ってほしい。

しゃあないやん、そうなってしもたんやから。

しんどいだろうと思う。
その状態で学校へ行くのは。
朝、トイレに入ったら、いろんな子どもの顔が
浮かんでくるだろう。

それでも、最後まで乗り切ったら、
他の先生たちや学校にかける迷惑は、最小限にとどまる。
それは、大事なことだよ。
今の時代、学級をちゃんとやっていくのは、大変なこと。
1つ歯車が狂うと、とんでもないことになる。

そして、まじめに考える先生ほど、苦しむ。
それでも、それでもだよ、
最後まで乗り切ったら、学年末業務だってあるし、
成績処理もできるし、
指導要録だって書けるし・・・。

いなくなったら、それまで誰かがやらなければならない。
後釜なんて見つからない。

いいじゃん。崩れたら崩れたで。
なっちゃったんだから。

しんどい時期を乗り切って
優れた教師になった人は、山ほどいるんだからね。

12月28日、神戸で二人会

Posted By taga on 2020年11月3日

佐藤隆史さんと二人で
毎年恒例となった
二人会を行います。

https://www.kokuchpro.com/event/556d345790da08d93b6ab9f0cf100d47/1406063/?utm_campaign=20201019&utm_medium=email&utm_source=recommend_event

若手のための小部屋

Posted By taga on 2020年10月16日

フェイスブック上で
「若手のための小部屋」
をやっています。
10年目までの若手の先生方を中心に
悩みや質問に応えています。
毎週日曜の夜には
35分間のミニ講座をしています。

前回までは、3回連続で「板書の書き方」の話でした。
月に一回くらいは、
絵本の講座もしています。

若い先生方で、参加したい方がいらっしゃれば、
フェイスブックで僕に友達申請と「若手のための小部屋」に参加したい旨を書いて
送ってください。

なお、次回からは、国語の教材研究からの
授業の作り方について
何回かに分けて、話します。

瀬戸絵本の会の感想

Posted By taga on 2020年9月27日

瀬戸絵本の会での感想を一部紹介します。

■ 子どもへの読み聞かせをすることはあっても、
していただくことはあまりない機会。
聴く側としていろいろな感情を自分一人の世界で感じられることを
改めて感じられました。大人にも時々必要ですね。

■ 普段、自分のことより、親や子供や仕事についてばかり
考えていたので、
久しぶりに自分の心にスポットを当てる大きな時間ができました。
 絵本を通して心を伝える。
 人生を振り返る、この先を見つめる。
 これからの目的を見つけるなど
新たな発見、新しい気持ちが生まれるものなんだなあと感じました。

■ 潜在意識に働きかけられ
 催眠術にかかったようでした。
多賀先生の低くてやさしくて短調で
たんたんとした語りがすごいと思いました。

■ 普段人から本を読んでもらうことがないので、
とても贅沢な時間でした。
 実際に読んでもらうと、自分の中で様々な感情が動きわいてくることを感じて
大人の自分でこうなら、
感受性の強い子どもたちはもっともっと色々なことを感じているはずなので
口を慎もうと思いました。

頑張りすぎないこと

Posted By taga on 2020年8月31日

子どもたちの健康確認のために
朝、少し早く出てこなければならない。
放課後、校内の清掃と消毒。
これらは全て従来になかったことだ。
毎日のことだ。
子どものためだから、
先生たちはすることに文句はない。
それが怖いのだ。
子どものためという前提に教師たちは弱い。
それで、がんばってしまう。
見通しの立たない中で
マスク越しに子どもたちとつきあっている。
息苦しい生活。
じわじわとボディブローのように効いてくるだろう。
子どもたちの健康に注意しなければならない。
マスクをつけろと言わねばならない。
距離をとれと言わねばならない。
思い切った活動も自粛気味である。
こんな状態で、長い二学期を過ごすのだ。
心が持たなくなるよ。
どこかで、何かを切り捨てよう。
子どもたちの心を切り捨てることはできない。
でも、ほかのことなら、
思い切って切り捨てて、
自分を楽にしよう。
教科書の小さな単元なんて、読んで終わりでもいい。
基礎基本のことだけに専念したらどうだろうか。
どこかで力をぬこう。
精いっぱいの自分を認めないこと。
今年度は、腹八分の指導で十分だ。
と、思うんだけどなあ。

帯広3日目

Posted By taga on 2020年8月25日

今日は、十勝教育センターの研修会。
午前中に2つの提案を聞き、
昼から2時間の講演。

一昨日は、もう4度目になった
岡書店での夜の読み聞かせ講演会。
ピンクシャツデイのイベントとして、
千葉君の熱い思いに賛同して協力している。
来年もきっと来る。

昨日は、美瑛までドライブして
「青い池」を見に行った。
美しかった。
聞けば、
「何度か見に来ているが、こんなに美しい青色なのは初めてです。」
とのこと。
ラッキー。

今年も来られて良かった。