『作文指導の技術』

taga | 2015年9月21日

僕の一番弟子である森幸彦先生初の単著。 一枚文集に関しては、 僕はとても彼にかなわない。 誠実な彼らしい取り組みを ずっと続けてきた。 僕のように波があるのではなく、 ずうっとこつこつと続けてきた作文教育。 ところで、あ [...]

僕の渾身の一冊

taga | 2015年3月4日

「クラスを育てる作文教育」 この本は、僕のもっとも大切にしてきたことを書いた。 子どもとどう向き合うのか。 子どもとどう対話していくのか。 クラスで子どもの思いをつなげていくとは、どうすることか。 そういうことを語ってい [...]

作文教育の本を出します

taga | 2014年12月31日

11本目の単著が出る。 この本は渾身の一冊。 ここにこそ、僕の教育が詰まっている。 何度も、思い出し、涙ぐみながら書いた。 そんな本はこれ一冊だけ。 阪神大震災での作文は、貴重な心の記録。 そのときに学んだことは、僕の教 [...]

どうしたら作文を書けるようになりますか

taga | 2014年11月5日

このようなざっくりした質問を受けるときがある。 この質問者がたずねるのは、何なのだろうか。 Q&Aのような短い時間で、作文がすらすらと書けるようになる手立てをしめせるとでも 思っていらっしゃるのだろうか。 あり得ない。 [...]

ついつい、読み入ってしまう

taga | 2014年7月25日

今、作文教育の本を書いている。 僕の一番大切にしてきた実践。 というよりも、僕の教育の本質。   なかなか゜前に進まないのは、 文集や学年通信を読み返していると 途中でいろんなことを思い出して 感慨に浸ったり、 [...]

同時に二つの研究授業

taga | 2013年12月6日

守口市の学校での研究授業は、 同一指導案で、二つのクラスで同時に行った。 こういうパターンは、珍しい。 僕も初めての経験だった。   実際の授業は、指導案通りになかなかいかない。 二つを交互に見ていると、それが [...]

親塾27の⑤作文が書けるために必要なこと

taga | 2013年7月23日

子ども達が「作文が苦手だ、書けない。」というとき、なぜそうなるのだと思いますか? 技術面と精神面の二つから考えていくべきでしょうね。 ○ まず技術的には、文字がまとまった量、書けるということ。 書写するということも含めて [...]

親塾27の④さて、幼児期と作文

taga | 2013年7月22日

幼児期に作文まで書かせてしまう、という指導法があります。 モンテッソーリなどは、それで書ける子どもになった、と言っています。 古い人ですが、ルソーは、 「早くから文字を読み書きできるようになっても、それによって言葉の世界 [...]

親塾27の③続いて説明的文章

taga | 2013年7月21日

論説文というのは、自分の意見をはっきりと書くものです。 大学の卒論や高校・大学入試の小論文なども、これにあたります。 これは書けた方がいいでしょう。 というか、書けないと困ります。 洛南小学校の入試では、お母さんに作文を [...]

そもそも、作文とは、文章とは、いったい何なのでしょう。

taga | 2013年7月20日

今、僕が「作文を書いてください」と言ったのは、 どんな文章を求めているのでしょうか。 みなさんが、 「うちの子は作文が苦手で・・・」 というとき、どんな文章のことを指して言っているのでしょうか? 文章には種類があります。 [...]