仙台へ行ってきました。

Posted By taga on 2011年11月27日

晴れ男は、まことに強い。

飛行機はアルプスの冠雪を眺めながら仙台へ。

 

空港まで八巻さんが出迎えて下さった。

途中、解説していただきながら、会場へ向かう。

「ここは家が全部なくなっています。」

「これは瓦礫の山で、まだ手つかずです。」

「直後はあそこにフルがぶつかっていましたが、今はありません。

ここは、かなり奥の入ったところなんですが・・・。」

そういう解説を聞きながらでないと、なかなか分からない。

 

教育センターに到着。

八巻さんは、横断幕まで用意して下さっていた。

これには一同感激だった。

本来、われわれが用意して持って行くべきもの。

奥様にも、お世話になった。

お忙しいのに、感謝です。

 

さて、講座を始めてから気になったことがある。

みなさんの反応の仕方。なかなか発言が出てこない。

「話が合わないのかなあ。」

と思ってよく見てみると、一心にメモをして下さっている。

 

反応が奥ゆかしいのだ。

 

途中から講座のスタイルを変えた。

僕がほとんど語る方向へシフトした。

東田さんが見ていても、僕がやり方を変えたことが分かったみたい。

 

これは、東北人気質というものらしい。

そのことについては、この後の仙台での話で詳しく述べたい。

 

 

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