まふゆの寒さにはピェンロー

Posted By taga on 2012年1月28日

「河童のスケッチブック」

という、妹尾河童さんの本がある。

 

その本には、

真冬にぴったりで安くておいしい

ピェンロー鍋

が載っている。

 

実に簡単。

料理の腕前なんて全く必要がない。

 

材料は、5人分だと、

白菜たっぷり一株・・・芯と葉を分ける。

干し椎茸50g・・・もどして使うが、もどし水も使う。

豚肉500g・・・ロースじゃなくバラの方がいい。

鶏もも肉500g。

春雨一袋・・・もどして。

 

全部ぶち込むだけ。

難しくない。

 

ただただ煮る。

白菜がくたくたになるまで煮る。

 

調味料はごま油と粗塩と一味だけ。

小鉢に、それらを適当に入れ、鍋のだしをすくって入れる。

それでオーケー。

 

人によって、味が変わるところが、いい。

ちなみに、うちですると、娘はいつも僕に味付けを依頼する。

 

だまされたと思ってやってみると、いい。

あまりのおいしさにリピーターになってしまう。

 

 

 

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Comments

3 Responses to “まふゆの寒さにはピェンロー”

  1. マツシタ より:

     お久しぶりです。
    僕は先生の鍋、「白菜鍋」と名付けています。
    違うところはマロニーを入れるところ(製品名?)。
    塩ではなく醤油で食べるところです。
    日本酒がとってもよくあいますよね。

    おしゃれな名前がついていて
    塩でも食べられることが知られて嬉しいです。
    次回、試してみます!!

  2. taga より:

    ビールもワインも合いますよ。
    緑豆春雨がいいけど
    麻呂ニーも溶けなくていいですね。

  3. REIKO.K より:

    10年位前に、河童さんのこの本を読んで以来、
    我が家でも、ぺェンロー鍋は、冬の定番です。
    この冬から、ようやく子供が一味を使えるように、
    なり、味覚も少しだけ成長しました。

    先生、お世話になり本当に有難うございました。
    1年間の、副担任でのご縁でしたが、
    親子共々、感謝の気持ちでいっぱいです。
    そして、先日の謝恩会でお話し下さった通り
    95回生は、若いお二人の先生方には、
    言い尽くせない、感謝ですね。

    私は、64回生で卒業して、ちょうど30年です。
    自分が生徒だった時に、多賀先生に教えて
    頂きたかったな、と思います。

    今後とも、先生のご活躍を、陰ながらずっと
    応援させて頂きますね。

    ちなみに、河童さんの奥様がお書きになった、
    『まま子 実の子 河童ン家』…
    うちは、子供ふたりとも 実の子ですが(笑)
    下の子供が生まれる前後の、上の子の、
    気持ちのフォローに、とても参考になったことも
    懐かしく思い出しました。

    この春から大学生になる、卒業生に、
    このブログをお聞きして、長々と失礼しました。
    先生が、ずっといらっしゃる、母校であれば、と思いつつ…

    Yu. Kubota. mama