すぐれた実せんとは

Posted By taga on 2012年2月8日

西日本の国語部の宿泊研究会で

一人の先生が提案した。

 

優れた実践であった。

 

児童詩の教育であったが、

2年前とは見違えるような実践の質に驚いた。

 

あれでは、ふつうの教師は脱帽するしかない。

 

実践研究軽視の学校で、これだけのものを積み上げたのは

「すごい」

というほかはない。

こつこつと誠実に積み上げてきた成果である。

 

僕は彼には厳しい。

人一倍、厳しい。

一番弟子だと思っているから。

ほかの者なら100点満点だが、

あえて、85点と言った。

 

でも、その観点で自分を見たら、

70点ぐらいしかない。

 

それほど見事な実践だった。

 

3つの「せい」の力だと、洒落て言った。

継続性

計画性

ぶれない姿勢

の3つ。

簡単にまねのできることではない。

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