Posted By taga on 2012年6月11日

月曜日は、丸一日、松下さんのクラスに貼り付いて、

参観したり、授業をしたり、アクシデントありと、

充実した一日だった。

 

◆　元気で楽しい（ちょっと騒がし目の）２年生。

去年のうちのクラスと似たムードで、やりやすかった。

 

◆　神戸を知らない子どもたちがほとんど。

そらそうだ。

神戸の子は、横浜を知らないものね。

けれど。関西弁は、興味があるみたい。

出会いは、ストーリイテリング。

絶対に子どもにうける確信がある。

「もう一つ。」

とせがまれて、二つも話してしまった。

 

◆　４時間目。授業をさせてもらう。

まず黒板。いいねえ。

ホワイトボードよりも、ずっといい。

しかし、月曜日の曇天というのは、子どもの動きが悪くなる大きな要素である。

そのことは、ある程度計算済みだったが、最初に音読で張り切らせ過ぎたので

大騒ぎになり、疲れたかな。

昼前の空腹もあって、集中が明らかに低下してきたので、

予定のものをショートカットした。

やはり、自分の担任していないクラスのペースは、つかみにくいなと、実感した。

 

◆　５時間目。

４時間目の反省から、

スタートメニューを変更。

「聞いてＱ」からスタート。

じっくりと静かに聞く時間を作って、落ち着いた状態で始めようとした。

休職の後で、お腹も落ち着いたのか、

僕に少し慣れたのか、

思ったよりも多くの子が手を挙げた。半分以上の子どもが発表してくれたので、

ここまで来たら、もう、予定を変えて、

全員の言葉を受け止めてあげたいと、

予定していた活動を３つぐらいカットして

どうしてもやりたいことだけに絞り込んで、

授業を組み替えた。

ほぼ全員の言葉を聞き取れたと思っている。

授業は生きものだね。

 

◆　子どもたちは、おそらく自己紹介代わりにした２つのお話が

一番印象に残っただろうと思う。

帰りに、

「明日は来ないの？」

「今度、いつ来るの。」

うれしい言葉を言ってくれる。

久しぶりに「子どもはいいなあ」と、実感した。

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