算数と国語が楽しくなる絵本はありますか

Posted By taga on 2013年2月20日

親塾の相談コーナーで、

算数と国語が楽しくなる絵本を紹介してほしいと言われた。

みなさんに示した方がいいかなと思い、ここに書く。

 

まず、算数が楽しくなる絵本は

「さんすううちゅうじん あらわる!」かわばたひろと

「かずのえほん」 わらべ きみか

特に、「さんすううちゅうじん・・・」は楽しくて、子どもたちは大好き。

 

国語が楽しくなるという絵本は、難しい。

安野光雅の「あいうえおの本」は楽しいかな。

「はじめてであうすうがくの絵本」

というのも、安野光雅さんには、ある。

 

絵本以外では、

「素数ゼミの謎」

これは数学になるかな。

セミは17年周期のセミとかがいて、

それは、17年毎に地上に出てくるんだそうな。

5年周期も、7年周期もいて、

全部その周期の年数が素数になっている。

なぜか?という本。

 

ついでに、数学と理科に合わせて、

アイザック・アシモフの科学エッセイシリーズはオススメ。

僕は、この中の「パックルザシュー」という文章を使って、

算数と国語の混合の授業というものを

考えたことがある。

二進法の話だった。

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