発達障碍の話

Posted By taga on 2013年3月30日

26日に竹田契一さんの話を聞きに行った。

3ヶ月で3回目。

何度聞いても、面白い。

聞けば聞くほど、

教師がまともな学級経営をすることで

多くの子どもたちを救えるんだと思う。

だから、僕は、ここに書く。

 

「分からないときは、先生に

『分かりません。教えてください。』

と、言うんだよ。」

と、細かく教えることが大切。

これは、発達障碍の子どもたちにだけ適用することではない。

1年生の最初に、このことをちゃんと教えない教師がいる。

それは、「当たり前」だと思っているから。

「当たり前」かどうかを確かめもせずに、

教師は、進めていく。

 

そういう学級の在り方、教師の姿勢が、

発達障碍の子どもたちへの悲劇を生むことがある。

 

ともかく、知識が大切だ。

例えば、アスペルガーは、障碍というよりも、特性である。

そういう性格なんだと考えると、理解しやすい。

難しいことじゃない。竹田先生の話を聞くと、

いつも、そう思う。

知ろうという意識の問題なのである。

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