親塾25の感想

Posted By taga on 2013年6月3日

親塾の感想の一部を、許可をいただいて、紹介します。

 

◆ まだ低学年の子どもですが、すでに勉強嫌いにさせてしまっているのは、私の責任が大きいと思い知らされました。高学年になってくると、ますます難しくなってくるのが怖い気がします。

ですが、先生のお話をお聞きすることができたので、きちんと子どもが納得できる答えを用意して、覚悟を持って育てていきたいと思いました。

ありがとうございました。

◆ やっと来られました。なかなか来られなくて、自分を見つめ直す機会が減っていました。お陰様で、長女は留学するためには、もう少し成績を上げないと、帰国した時留年ですよと言われてから、とても頑張っています。これが先生のおっしゃるモチベーションですね。

妹もまだまだ気分にムラはありますが、バリバリやっている姉を見ているせいか、少し自分から頑張るようになりました。先生に教えていただいた、勉強しない時は書いて見せるというプラカードは使いませんでしたが、携帯ばかり見ている時にラインで

「そろそろ勉強しましょー」

と送ってみましたが、なかなか効果的でした。

ありがとうございました。

◆ お話、ありがとうございました。

中2になった娘についつい勉強をせずだらだら過ごしている姿を見ると、文句を言ってしまいます。もっと長い眼で将来どんな事に興味を持つのか、楽しみに見守っていくことが大切なんだなと思いました。いつまでも小さい時と同じように接していてはダメなんですね。

◆ ありがとうございました。

今日のお話の全てにうなずいてしまいました。三人の子育てをしてきて、長男には幼少期より現在に至るまで、かなり手をかけてきましたが、成長するにつれて、先生のおっしゃる方向へと進んでいき、今に至ります。

反対に次男は、長男にかけ過ぎていた分、目が届かず、本人に全て任せ切りました。(本人は時々、当時のさみしさを笑いながら語りますが・・・)小学校の時、けんか・トラブル続きで勉強とは遠かった次男が、今は、将来を自分で決めて、目標に向かって一生懸命勉強しています。正直びっくりしています。今日の先生のお話通りです。

◆ ありがとうございました。最近「保活」をしていますが、親目線と教員目線は違うところがたくさんあると、しみじみ思います。学校自体が、先生自身が、外発的動機づけに頼っているところが大きいと思いました。

いきなり「もう高学年だから」ではなく、動機づけにもスモールステップがいるのですね。となると、やっぱり中学年の担任は、とっても大切だと思いました。もちろん、どの学年もですが・・・。

また、刺激を与える場として学校や教室を機能させるためには、やっぱり先生が大切だし、子ども同士をつなぐ視点がいるんだな・・・と、思いました。と、教員目線ですが。やっぱり、最後の「子育てには覚悟がいる」の一言に尽きるなあと思います。これから、とっても楽しみです。

後、読み聞かせは、大人にも子どもにも、本当にいいですね。

 

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