授業は生きている

Posted By taga on 2013年9月13日

月曜日の詩の授業では、

授業というものが、

子どもたちによって生きて動くということを

再確認できた。

 

4クラスに行って、

最初のクラスは、前の時も授業を2分オーバーさせてしまったから

気をつけていたのだけれど、

少し詰めてしたのに、最後の音読だけ、

やはり、はみ出てしまった。

このクラスは、どんどん考えてくるからだ。

 

二つ目のクラスは、ぴったり、

僕の想定が完全に一致して、

音読が終わって、最後の礼の終了した瞬間にチャイム。

前のクラスの時の発問と一カ所変えたら、

なかなか出なかったことも、出てきた。

 

3つ目は、前回できなかったので、初めてのクラス。

やはり、一度でも授業しているだけで、

子どもたちへの理解度が全く違っている。

少しざわつく子どもたちに、

手探りでする授業もおもしろい。

 

そして、4つ目は、

どうしても一番、段取りがスムースに行く。

前の3時間で学んだことが、少しずつ活かせるからだ。

 

今回は、全体的に音読の弱い子どもたちに

音読の基本パターンを唱和で教えるという授業。

 

授業は楽しい。

つくづくそう思わされた。

 

 

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