「フラットな会」東風の会 ③

Posted By taga on 2014年12月11日

学校でもやもやしてしんどいときに、

東風の会へ行くと、なんだかすっきりとして、

やる気が出たものだった。

学校では、くだらない事ばかりがあって、

まじめに考えている自分がばかばかしくなることも多かった。

そんなときに、東風の会へ行き、

岡田崇先生を始めとする先生方の話をうかがうと、

いつも、はっとさせられたものだ。

東風の会は、みんながフラットに話し合う。

どなたかがおっしゃったら、皆が黙ってしまうということがなかった。

誰でも対等に発言できた。

それが、僕のようなアウトロー的な人間には、ぴったりとはまった。

岡田先生のおっしゃる意見に対してさえ、

「いや、先生、それはちがうと思いますよ。・・・」

と、さまざまな意見が飛び出してくる。

一つの意見に集約することもなく、自由に意見を出し合う。

そういう会だから、僕が続けられたのだと思う。

今は、ちょっとそういう雰囲気ではなくなってきていて、

「文科省がこう言っているから、そのようにするべきだ。」

とか、

「神戸市教育委員会ではこういう言葉を使ってるから、

その言葉を使うべきだ。」

というような意見がまかり通ってしまう。

僕は、だれが言うからではなく、

何が正しいのかと考えたいなあ。

 

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