国語のスキルアップとして身に付けてほしい「10しるべ」 ⑥

Posted By taga on 2015年2月25日

⑥ プレゼンの力をつける
 例えば、協同学習的な活動をするときに、
活動の手順、内容、そして何のためにそういう活動をするのか等ということを、
短くまとめて伝えられなかったら、
授業はうまくいきません。
 子どもたちは、何をしたら良いのか分からずに右往左往してしまうでしょう。
 話し合い学習や協同学習では、授業の大半が子どもの活動になるので、
最初の教師によるプレゼンが、授業の質を決定づけてしまうのです。

 こうしたプレゼンの力は、練習によってついていきます。
 僕は【何度言ってもなかなか信じてもらえないのですが】大勢の前で話すことがとても苦手な人間でした。
しかし、練習することによって、話すためのスキルを身に付けていったのです。
〔参照・・・「学級担任のための話し方」明治図書〕
 授業で話すこと、保護者会で話すこと。講演。
全てに原稿を書いて、練習してきました。
 プレゼンテーションの力は、練習によってつけるのです。

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