感想の共有 その2

Posted By taga on 2015年5月7日

先生方の話を直接うかがっていると、
各地の先生達のいろいろな通信に触れることのできたことも良かったとのこと。
そういう機会って、なかなかないし、それぞれにコメントを書いて頂いたので、
双方向にもなり、大事に付箋を持って返って下さった方も多かった。
こういう交流の機会を作ることは、貴重な時間かも知れない。

⑦ 神戸 小学校
● 西村健吾講座
 西村先生の通信をいくつも見ることができ、自分の財産となりました。
通信を通して学級づくりをするという根底の部分がよく判りました。また実践の財産としてCDも頂けたので、自分の通信の参考にさせてい叩きます。
本当にありがとうございました。
● 多賀一郎講座
 学級通信が教師の自己満足にならないように、読み手の気持ちを考えてレイアウトを工夫したり、内容をきめ細やかに精選したりすることの大切さがよく判りました。今まで学級通信を出したことがなく、一から学級通信の基礎を学びたくて参加したのですが、これほど通信に特化した話を聞いたのは初めてで、とても参考になりました
ありがとうございました。
⑧ 奈良 小学校
● 西村健吾講座
 今日はありがとうございました。現在、教員5年目で、今まで全く学級通信を出したことがなく、今年初めて通信を書いています。前任校では、通信を出している先生が皆無で、どのように出したらいいか判らず今回のセミナーに参加させていただきました。
まさに目から鱗で、ラストのエンディングは、鳥肌が立ちました。まさに成長の視覚化を子どもたちが感じるんだと思いました。
今年一年楽しみながら、今日学んだことを生かしながら、全力で通信を書いていきます。
● 多賀一郎講座
 5/2,5/4両日のセミナーを受け、通信、文集はあくまで多賀先生の言語教育の軸の中の一部であるといったことを強く感じました。
通信、文集は、子どもの心にいかによりそい、受け止めていくかといったことが大切であると言うことを学びました。
その在り方が全く違う二人でしたが、原点は一緒だと思いました。これから先、両先生のような文集、通信を書いていきたいです。
⑨ 新潟 小学校
● 西村健吾講座
 何度か西村先生の講座を拝聴していますが、「通信」に特化した講座ということで、とても楽しみにしていました。
4月から3月まで、年間を通して通信にこめた意図をお話いただけて、戦略が判ったというか、全体像が見えたようで、とても良かったです。
 一番印象的だったのは、子どもの伸び、肯定的な見方をする目【姿勢】です。それは、やわらかさとマメさ【メモ力】なのだろうなと感じました。最後のお話にもありましたが、学級通信には、担任の考え方、学級づくりの方針、子どもの見方など「観」が現れると改めて思いました。通信をより伝わりやすいものにすることや、通信を活用して、最終的には、学級の子どもの成長につながればいいな・・・と。ありがとうございました。
● 多賀一郎講座
 通信で学級をつくるとは、こういうことなのかと思えるような具体的なお話に胸が詰まりました。子どものよい姿、がんばり、ちょっとした変化を見逃さないことを大切にしていこうと思わされる講座でした。
「一人一人のドラマを紡ぐ仕事」それを共有していけるような学級だと、子どもの心が育っていくだろうと思います。
何のために通信を書くのか。私は②が大きいなと振り返りながら、もう少し①や③を出していけるといいなと考えました。レイアウトのお話も、参考になりました。読んでいただければ・・・?という相手意識をもって続けていきたいです。
お二人の講座に共通しているのは、子どもを肯定的によく見ているというところではないかと考えました。それが、いろいろなことへのベースになるのだろうと思います。
お二人の講座も良かったですし、参加者の方々の通信を見せていただけたことも、とてもよい講座でした。
⑩ 広島 小学校
● 西村健吾講座
 「学級通信は学級経営の鏡」という言葉が心に残りました。力がないので、今はとにかく量を書いて、通信の腕を磨けたらと思っています。学級通信で、自分の暮らすや子どもたちの様子、授業を振り返る機会【チャンス】と思って書いています。
先生にもお会いしたかったので、今日は本当に良かったです。今年度が終わる頃、・・・ぜひ通信を先生に診て頂けたらと思います。
● 多賀一郎講座
 本を読ませていただいて、青い下糸思っていた先生でした。通信、作文に全てに子どもへの愛情を感じました。
リード文を載せる【最初に】と、その後の子どもの日記が視点をもって読むことができました。単に載るよりも、意図を全てから感じました。
多賀先生は何かある、何か意図がある、・・・そう今日いつ日だけでも思えました。
子どもを受けとめる、共感するという姿勢が全面に出ておられ、私もなんだか安心、ほっとしました。
とっても字が丁寧で・・・、すごいと思いました。
⑪ 名古屋 小学校
● 西村健吾講座
 最後に西村先生が話された「通信は学級をうつす鏡だ」ということに
改めて実感しました。
通信を出すことで子どもへの思いを伝えたり、ほめたりして、また、子ども同士をつないだりして、クラスの雰囲気をよくするツールとして、しっかり書いて、続けていきたいと思います。
QAにも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
● 多賀一郎講座
 通信の目的を持って行うことが大切だということが、明確に判りました。
自分の通信のカラーを明確にして書くようにしたいです。
またレイアウトも意図的に考えるということも、全く考えていなかったです。内容に応じて考えていきたいと思います。
通信のネタに気づく力も弱いので、見る力もつけていきたいです。
また子どもを取り上げるタイミングがあるということも判っていませんでした。
誕生日順、出席番号順でなく、子どもの様子を見て登場させるということに学びが一番ありました。
通信を見て頂くのがとても恥ずかしかったんですが、見ていただき、とても学びになりました。
このような機会をありがとうございました。

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