覚悟を見る

Posted By taga on 2015年5月12日

東京での「教室の『あの子』を考える」シンポジウムで
副島先生とご一緒させていただいた。
初めてお目にかかったわけだが、
苦しい最前線でやっておられるだけあり、
学ぶことが多かった。
やはり、「覚悟」の持ち方が違う。
子どもの厳しい現実を目の当たりにしながらも
笑顔で語るのは、「覚悟」以外の何者でもない。
この「覚悟」が、本物の証だろう。

時間を共にする。
覚悟を持って。
何があっても、揺るがない。
それが、本気で子どもとつきあうということだ。

クラウンではないときも、クラウンができる。
その域に来たとおっしゃったが、
笑顔は、本物のクラウンだった。

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