若手の研究授業

Posted By taga on 2016年3月6日

若い先生が二人国語の研究授業を行った。
僕が担当している2年目、3年目の若手だ。
後の研究会での話し合いで、
いろいろな意見が出て、あっという間に時間が過ぎた。
授業そのものについての忌憚のない意見が続いた。
授業そのものに話が集中するということは、
良い研究授業であったということだ。

もちろんまだまだ未熟なところかあり、
良い学びになったとき思う。
彼らは真摯に受け止めて成長の糧にするだろう。

一人は、アクティブ・ラーニングを意識した授業をした。
先生方にアクティブ・ラーニングは追手門でこそ考えねばならないことだと話してきているが、
初めの第一歩を彼が踏み出してくれたことの意義は大きい。
もう一人は、去年新任研をしたときとは見違えるような授業をしていた。
子どもたちの育ちを、観ていた先生方が評価してくれた。
二人とも子どもに対する姿勢がいい。
そして、子どもたちとよく遊ぶ。
子どもの育ちでいろんなことを証明できる。

二人の成長を感じる。
これほどうれしいことはない。

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