投稿に反応するのは心ある人々

taga | 2015年8月1日

フェイスブックに、訳あって 「知識がないと、意地悪や失礼になる。 しかし、知識のない方とどう対話するべきかは、難しいなあ。 あなたには分からないでしょ! なんて言ってはおしまいだ。 知識がないっていうのは悲しいことで、 [...]

負け続けるとしんどいよね

taga | 2015年7月21日

昨日の話の続きだけれど、 負け続けると心が折れてくる。 自分を否定されたような気がしてくる。 人間はそんなに立派にはなれない。 通った人たちの声や姿を感じると、 ジェラってしまうし、 ジェラっている自分がみじめで格好悪く [...]

就職は運と縁

taga | 2015年7月20日

今から、教員採用試験が各地で盛んになっていく。 この土日あたりがピークかな。 受験生に言いたい。 「一回や二回、採用試験に落ちたからって、どうってことない!」 僕にはそう言える資格がある。 僕は神戸市の採用試験に二年連続 [...]

出口の教師教育

taga | 2015年7月9日

毎週大学生を教えにいくことで 全く違う学びを感じている。 僕は入り口での教師教育が主な仕事だ。 セミナーの中心もそこにある。 しかし、出口の教育に携わると、 難しいことがたくさん見えてくる。 おそらく出口と入口を同時に教 [...]

宿題病

taga | 2015年7月4日

宿題をしてこない子どもに対して、 教師はどうしているだろうか。 厳しく叱責して それで泣きながら宿題をしてきたら、 「よし。やったらできるじゃないか」 と、褒める。 これって、教育なのかなあ。 教室のどこかに 宿題忘れの [...]

全員病

taga | 2015年7月3日

子どもが30人いたら、 30人全員ができてほしいと教師は願う。 誰しもそう願う。 しかし、それを要求しすぎると、 子どもたちは苦しむ。 あるとき、僕のクラスで2週間宿題を全員が出し続けた。 「すごいね。2週間だよ。 でも [...]

「新しい」言葉に食いつき病

taga | 2015年7月2日

新しいことに反応するのは、 若さの特権だ。 年寄りは新しいことに懐疑的になりがちだ。 インクルーシブ クリティカル・シンキング アクティブ・ラーニング コンピテンシーベース ファシグラ グローバル ユニバーサル・デザイン [...]

完璧病

taga | 2015年7月1日

若いときは、ついつい完璧にしてしまいたがる。 仕事が完璧なことは気持ちが良いものだ。 完璧を目指すのは悪いことではない。 本当にそうだろうか。 人間の営みに絶対や完璧はあり得ない。 精密機械ではないから、 人間は面白いの [...]

若手教師の陥りやすい病

taga | 2015年6月28日

某出版社の編集長が 「「力」本に続く出版界のトレンドは「病」本ですか。なんだかなあですが。 「父という病」「家族という病」「教育という病」…。」 なんて書いていたのに触発されて、若手教師の陥りやすい病をあげてみた。 ①  [...]

教員採用試験

taga | 2015年6月10日

今は、教員採用のピーク時だ。 学生も、 学生ではない者も、 いろんな形で教師になる試験に臨んでいる。 縁あって、アドバイスしている卵たち。 この熱心さと不安を目の前にして なんとかしてあげたいとは思う。 いつも僕は言って [...]