「教室からの声を聞け」

taga | 2014年3月14日

石川晋さんとの対談本ができてきた。 単なる対談ではなくて、 それぞれが小論を寄稿している。 僕らの考えがよく出ている。 石川晋は危険な男だ。 つい、しゃべらされてしまう。   初のハードカバー。 なんか、とって [...]

次年度への不安

taga | 2014年3月14日

次年度へ不安を抱く先生方がいらっしゃる。 自分に不安。 学年が不安。   期待と不安は、セットだ。 不安が大きくなると、期待がしぼんだように感じる。   不安なときは、どうすればよいか。 不安の中身を [...]

授業するぞ

taga | 2014年3月13日

一時間でも時間があったら、 最後に授業をさせてと 無理に頼み込んで、この一年間見てきたクラスで ブックトークの授業をすることになった。   たまたま同学年の国語主任と話していたら、 「よければ、うちのクラスでも [...]

家庭のヒドゥンカリキュラム ⑧

taga | 2014年3月12日

◆ 子どものどこを見るか これは、親が全員かかえてしまう難しい問題なんです。 子どもをよくしたいと思うから、 心配だから、 ちゃんと育ってほしいから、 悪いところをチェックして直そうとしてしまうんです。 腹もたちますよね [...]

今日は、3.11

taga | 2014年3月11日

数日前から、思い出したように 東北の震災のことがマスコミに取り上げられる。 それは、必要なことで、 このときだけでも思い起こすことには意味がある。 しかし、「このときだけ」は、しょせん、傍観者の意識にすぎない。 傍観しな [...]

思春期の子どもたちとSNS

taga | 2014年3月10日

西宮市立の小学校で 4年生の保護者プラスの保護者講演会。 たくさん参加していただいた。 とっても、やりがいがある。 この話題にみなさん、悩んでいらっしゃることの 表れでもある。   みなさんの反応が良かったので [...]

家庭のヒドゥンカリキュラム ⑦

taga | 2014年3月10日

◆ 子どもが失敗したとき 子どもが失敗したときに、みなさんは、どうしていらっしゃいますか。 時と場合によるのでしょうか。 子どもは、自分の親は失敗したときは、自分に対してどうしてくれると思っているでしょうかね。 &nbs [...]

きょうの一冊 【26】

taga | 2014年3月9日

「てぶくろ」 ロシア民話 エウゲーニー・M・ラチョフ, 訳 うちだ りさこ   おじいさんが、てぶくろを一つ落とします。 小さなてぶくろなのに、ネズミが住み込んでしまいます。 続いて、カエルやうさぎがやってきて [...]

家庭のヒドゥンカリキュラム ⑥

taga | 2014年3月8日

◆ 声のトーン 赤ちゃんに怒鳴り声で対していた方は、いらっしゃいません。 確かに、子どもたちは悪魔で怪獣みたいなものです。 時には、虫たちみたいなものです。 汚すし、うるさいし、あばれるし、 口答えするし、腹立ちますよね [...]

家庭のヒドゥンカリキュラム ⑤

taga | 2014年3月7日

ぶれるというのは、言うことがころころと変わるということです。   親はときどきこれをしてしまいます。 「お母さんは、この前、友だちは大事にしろって言ってたくせに、 今度は、『あまり関わり合いになるな』って言う。 [...]