「子どもは一冊の本である」

Posted By taga on 2011年7月24日

ペーター・ローゼッカー(オーストリア)の詩。

「子どもは一冊の本である。

その本から、

われわれは何かを読み取り、

その本に、われわれは

何かを書き込んで

いかねばならない。」

この言葉は深い。

子どもから読み取るという発想の、できない大人がいる。

分からなくなったら、子どもたちをよく観ること。

それは、僕がいつも心がけていること。答えは本に書いてあるわけではない。

偉い先生の言葉の中にあるわけでもない。

答えは、子どもの中にある。

大切な発想である。

そして、さらに、大人は子どもに何かを書き込まねばならない責任がある。

それが教育だなあ。

だから、子どもって、成長・発展していく書物なんだろうね。

Das kind ist ein  Buck,

aus dem wir lesen,

und in das wir schreiben sollen.

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