仙台親塾 №4から

Posted By taga on 2015年7月11日

しだいに恒例になりつつある仙台親塾、
次回は、10月1日。
感想の一部を紹介する。
僕はあまりセミナーで感想を集めないのだけれど、
親塾だけは、親の考えやニーズを知るためにお願いしている。

■ 今日の講演の内容はちょうど小一と小四の男子を育てている私には
悩みであり、自分のしてしまったことを振り返り、これからどのように
子どもと関わっていけばよいのかを考えていく
良い機会になりました。
子どもが悩んでいる時、その理由を探ることに力を注いでいましたが、
これからは次の一手を一緒に考えてあげよう、
子ども自身が納得できる解決法を見つけられる手助けをしてあげたいと思えるようになりました。
具体的な内発的動機づけの言葉がけ等を示しながら教えて頂き、
どうもありがとうございました。

■とてもためになるお話をして下さってありがとうございます。
私自身、良い子どもを演じていたこともあり、
それで親の気持ちを引いていました。
子どもたちも同じくよいこ(親の言うことを聞く子)を演じているような気がしていたので、
今日の講演ではっとしました。
特に真ん中の子が手がかからない子どもなので、
その分、我慢をしているのだと思いました。
勉強だけで子どもの人格を決めようとしていたことに気がつきました。
ありがとうございました。

■今日はありがとうございました。
関西弁のやわらかいお話のトーンの中で
学びの多い時間を頂きました。
お話を聞きながら、自分の子育てを振り返っておりました。
教師生活の中で気づいたことはありましたが、
子育て中は本当によくない声がけばかりしていたなあと、つくづく思いました。
自分という人間に自信を持って
「うまくいかなくても大丈夫。チャレンジしたこと。これをしたことで自分は成長できるんだ」
と思えるように育ててあげられなかったことを
後悔しています。
努力したという事実、その過程を小さい頃から認めてあげることの大切さを実感しております。
今からでも周りの子どもたちへの声がけ、周りの人たちへの心配りに
今日学んだことを生かして参りたいと思います。

■今日は先生のお話を聞くことができ、とても幸せでした。
もう一度子どもに戻れるならば・・・。
先生の生徒になり、もっと言えば子どもになり、
そして今の大人になり、子育てを楽しみたかったです。
今日、このお話をお聞きすることができ、
これからの自分を考えることがたくさんあります。
子育ては毎日戦いです。
負けないように、だけれども勝たずに頑張っていきたいです。
先生が読んで下さった本を自分でももう一度読んでみたいと思います。
また先生のお話を聞けること、
仙台で楽しみに待っています。
ありがとうございます。

■先生にご紹介頂いた子どもたちの詩、
大人をよく観ている、
本質をついているなと
驚いたと共に涙が出そうでした。
まるで自分のことを言われているようで、
絵本「ねえママ」も、私のようでした。
うちはまだ幼稚園の年中です。
意外でしたが、生活習慣の片づけからまず始めたいと思いました。
頭では分かっていても、日々の子育てとなると、なかなか・・・というのが本音ですが、
又一つ、子どもと向き合う中で立ち止まったり、
自分を振り返るためのお話を伺えたこと、感謝致します。
先生の読み聞かせ、毎回楽しみです。
空きにもぜひ仙台へいらして下さい。
楽しみにしています。

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