上から目線

Posted By taga on 2011年10月17日

上から目線で語らないようにこころがけている。

上から目線は、感じが悪いから。

 

僕は、ちょっとは自信があるが、

ちょっとだけしかない。

 

日々、授業がうまくいった実感があるわけでもない。

今日も、子どもを叱ってしまった。

未熟である。

自分の人格にも、自信はない。

それでも、教壇に立ち続けるのは、

それなりの理由があるのだが・・・。

 

そんな自分だから、

偉そうには言えないという気持ちがどこかにある。

 

せめて、上から目線だけはさけたいと、

いつも思っている。

 

若い先生で、あまりにも下手に出る人は気持ち悪いが、

「何を根拠にしてそんなに偉そうなものの言い方をするのか。」

と、思わされるときがある。

 

勢いでぶつかってくるのは、いい。

失礼な言い方でも、好感が持てる。

しかし、指導主事みたいなものの言い方をされると

反発してしまう。

言葉の裏に実践が見えない。

 

僕も若い頃、あんなのだったのかなあ。

もっと、純粋だったと思うなあ。

 

 

 

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