行事が多いから 11月の荒れ その2

taga | 2015年10月15日

春に実施する学校も増えてきたが、 まだまだ運動会は二学期序盤の大きな行事である。 学校によっては、学習発表会や文化祭と呼ばれる行事を二学期の後半に持ってくるところもある。 秋の大遠足もあるね。 そのほかにも地域のイベント [...]

どうして十一月に危機が高まるのか その1

taga | 2015年10月14日

尼崎で年間指導助言に入っている公立小学校の研究担当の先生からメールの連絡が入った。 「毎年、十一月になると学級がしんどくなってしまう傾向があるので、 学級経営や学年経営のような話をしてもらいたいです。 以前セミナーでうか [...]

おだずな

taga | 2015年10月7日

尾形君のクラスで授業したとき 彼のイメージとして子どもたちの言ったのが、 「おだずなー」 という言葉。 なんのことか分からなかったが、 関西だと 「ふざけんな!!」 「じゃかましい!」 ということらしい。 子どもたちにと [...]

五年生の担任配当は、とても微妙

taga | 2015年9月30日

五年生の担任配当は、とても微妙です。 学校では、ほとんどの場合、まずは六年生の担任配当から考えるでしょう。 全国的に有名な先生たちの多くは、毎年のように六年生ばかりを担任しています。 そのこと自体はどうかなと思うのですが [...]

五年生十一月」は隠れた合言葉

taga | 2015年9月29日

「五年生、そろそろ十一月だから、気をつけないと」 という言葉は、何度聞いたか分かりません。  僕の前任校ではそういう言葉は聞いたことがありません。 全て、公立の先生方から聞いた言葉です。  十一月から荒れ始めて、十二月ま [...]

まだまだ前進

taga | 2015年9月23日

69回生、 30年前に卒業させた子どもたちが 60才の還暦祝いをしてくれた。 僕の祝いよりも、久しぶりの子たちと出会えるのが うれしい。 子どもたちと言っても42才なんだけど、 僕から見たら、 なんにも変わっていない。 [...]

若者の悩み

taga | 2015年9月19日

昨日は、東大阪の小学校。 1時間の音読に、よくつきあってくださった。 先生方も乗って下さると、 とても、やりやすい。 その後、先生方からの相談にのってほしいと 校長さんが場を設定してくださり、 次回の授業のあり方、 若手 [...]

なぜにこんなに早く・・・

taga | 2015年8月30日

1987年の学級通信を開いていたら、 当時4年生のしょうちゃんのことを僕が書いていた。 『ずっしりと思い小銭』~赤い羽根に 「先生、これ募金箱に入らないのですが、 どうしたらいいですか。」 茶色の中型封筒にぎっしりと何か [...]

堀さんとの本

taga | 2015年8月6日

『国語科授業づくりの深層』が増刷になったことは、 ハウツーではなく国語を考えようと思う先生達がいるということだから、 とても、うれしい。 続いて、堀さんと『学級づくりの深層』【仮題】を書いている。 いつものように、 「次 [...]

 授業のコミュニケーションとは何か

taga | 2015年8月5日

いろいろな学校で若手の授業を参観する機会がある。 危ないと思われているクラスに入ることもある。 若い先生ならもの足りないところがあったり、子どもの扱いがまずかったりするのは当たり前だ。 僕はそんなところには問題を感じない [...]