多賀マークの教室日記

教育にかかるよしなしごとを、つれづれなるままに・・・。
「教育」というと、力の入った人か、アウトサイダー的な方かの両サイドが目立つ。
僕は、港と山にかこまれた神戸という風土で肩を張らず、妥協もせずに見つめてきた目から、今を語りたい。

神奈川県や周囲のみなさんへ

Posted By taga on 2020年3月21日

3月24日の17時~20時、関東の私学の一部の先生が集まってのセミナーをします。
広い会場なので、公立の先生方にも門戸を広げたいと思います。
参加費は千円。
場所は関内の関東学院メディアセンター。
内容は、「説明文の指導 導入の模擬授業を通じて」と、「こんなときだからこその、SNSとオンラインの話」
講座式で、対話や話し合い等はなし。
広いところで間をとって座ってもらいます。
公立で参加希望の方は、多賀まで直接
メッセージをください。

3月29日に、準備をしっかりとしよう

Posted By taga on 2020年3月15日

3月29日のロケットスタートは
多賀だけでやります。
間を開けて
完全一斉指導型で
換気をした状態でやります。
対話とかはなしです。
提案は二十人。
参加費は、二千円。

不安に立ち向かう

Posted By taga on 2020年3月3日

不安を煽って
商売につなげている輩がいる。
気づかずに、
片棒を担いでしまっている方もいる。

できる限り普通の暮らしをしないと、
そういう人たちの思うつぼだ。

小学校が危険で、保育園は大丈夫なわけがない。
加藤さんは大変だと思うが、
あの答弁はないよね。
換気したら保育園が大丈夫だというなら、
小学校も一緒。
不安を煽るだけ。
不安の根源は政府じゃないのかなあ。

3月29日の中止と変更

Posted By taga on 2020年3月3日

3月29日のロケットスタートはいったん中止とします。
その上で、新年度のスタートに向けてやり直したい先生方にとっては不要不急ではないと考えるので、
多賀が単独で、規模を縮小して同じ日程でやります。
参加費は2000円。
定員は20名。
もしもご希望なら、直接僕に連絡ください。

広めの部屋なので、一テーブルに一人ずつとし、
常に換気します。
ファシリテーション的な対話活動はしません。
新年度への講座と
自分で取り組むことと
僕に個別にアドバイスを受けることをします。
僕の体調がおかしくならない限り
少数でもやります。

多賀一郎

3月29日、ロケットスタートを

Posted By taga on 2020年3月1日

■ 新年度のスタートに当たり、いろいろと不安もあるでしょう。
新学習指導要領が実施され、あたらしい課題がたくさんあります。
そして、昨今の教室を悩ます様々な問題。インクルーシブ教育の視点、保護者対応の難しさ、アクティブ・ラーニングにカリキュラム・ネ—ジメント等々。
考え出すと落ち着かなくなってきます。
そこで、千葉で地道に実践を積み上げてきた飯村友和さんをお迎えして、
現場の教師教育を7年間続けて来て先生方の引っかかりどころを知る多賀と共に、
徹底的に新年度のスタートを考える企画です。具体的にどうするかを考えましょう。

日時 2020年3月29日【日】9時40分~17時
場所 兵庫私学会館 101号室
参加費 3500円
9時40分~10時40分 多賀 オープニング~学級のスタートの必要性
10時50分~11時50分 飯村 学級のスタートにこんなアイデアを
昼休み
13時~13時45分 多賀 年間の道徳授業をどう考えるか
13時55分~14時40分 飯村 授業のスタートをこう考えよう
14時50分~15時35分 多賀 一年間を見通した授業のスタートとは
15時45分~16時半 飯村 授業・学級、一年間を見据えたスタートは
16時半~Q&A
■ 懇親会 近場で4000円くらいで

■申し込みは下記から

長期休みの暮らし方

Posted By taga on 2020年2月27日

突然の休みで混乱していることだろう。
各家庭によって、問題はそれぞれ違っているだろうが、
子どもの生活リズムの崩れるのが、
最も怖い。
これをチャンスととらえて
子どもが自分の生活を自分で作っていくように
してみたらどうだろうか。

生活チェックというものがある。
もしよろしければ、
僕に言ってもらえたら、
Wordのシートをメールかメッセンジャーなどで
送るので、
言ってください。
親子で相談して、自己評価していくシート。

どの子にも理由がある

Posted By taga on 2020年2月27日

若い先生が、
「A君にも、彼なりの理由があるんですよねえ。」
と言った。
その先生は、教室のあの子のことで
苦労してきた。
だからこその言葉。
「そうだね。その理由は他の子どもにしたら納得できないものであっても、分かってあげないとね。」
苦労してきて、「あの子」への接し方が
分かってきたから
こういう会話ができる。
「そして、面白がることだね。」
「そうですね。
また、始まったなって、笑うんです。」
こういう会話ができるということが
成長の証。

隘路に陥る

Posted By taga on 2020年2月9日

人は時折隘路に陥る。
なぜかというと、年齢によってステージが変わるから。
三十代で求められることと四十代で求められることとは、
違ってくるのに、同じことを言っているから。
五十代では、どんな優秀な人間でも隘路に陥る。
自分のやっていることに自信が出てくることが
実は、隘路に陥る落とし穴になる。

隘路に入っている人間は、自分では気づけない。

僕は最近、ある方から
「執着してますよ」
と言われた。
「そんなことはない」と思ったが
それ以来、ずっと考え込んでいる。
僕は、この頃、他人を批判する気持ちが強くなりすぎていた。
愚痴や諦観が増えていた。
そう。僕も隘路に入り込んでいたということだ。
原因も考えた。
次のステージへの不安が大きいのだろう。

中一で亡くなった教え子が、
卒業式に車椅子で帽子を被って出席した。
僕は謝恩会で
「みんなに言いたいことは一つだけ。
一生懸命に生きてほしいということ。
みんなは幹人が病気で苦しんでいるのを知ってるよね。
でも、幹人が病気のことで文句言ったり愚痴を言ったりしているのを聞いたことはないでしょ。
一生懸命に生きるというのは、文句や愚痴を言わないことなんだよ。」
と語った。
その言葉が、今は自分にブーメランとなって返ってきている。
僕は、教え子の短い命の生き方に
向き合えるような生き方をしているのだろうかと。
隘路から抜け出すのは、自分でしかない。

指摘すれば良いものではない

Posted By taga on 2020年2月5日

校内研に呼ばれていくと
だいたい授業者は何年目のどんな人かということを
校長や主任に尋ねる。
特にメンタル面を聞くことにしている。

学級の崩れを経験してやっと立ち直りつつある先生に
厳しい言葉を投げつけたら
その人の人生を狂わせてしまうかもしれない。
いつも、そのことを頭に置いている。

校長室で個人的な指導をするときには
その先生が一番大切にしていることを
まず、口にすることにしている。
授業ではそういうものを探すようにしている。
「〇〇さんは、いつもは大変なんじゃないの?
今日はがんばっていたから、先生はうれしそうな顔をしていたんじゃないの?」
「この難しい授業を、よく頑張ってここまでの授業に仕上げたね。」
「音読、かなり鍛えているね。」

大切にしたところを指摘できたら
表情がぱっと明るくなる。
目が輝く。
子供も大人も一緒。
最も頑張ったことや大切にしていることを
認めてもらえたら、
充足感が持てると思っている。

校内研の後に意味がある

Posted By taga on 2020年2月2日

年間通して指導に入っている公立小学校。
カリマネ、道徳、対話、書くこと、国語教育など
さまざまなことをしている。
授業研の後は、たいてい校長室で授業者、主任たちと共に
いろいろな話をする。
この時間が貴重だ。
研究会では、授業者個人のことはほとんど触れないし、
基本的にマイナスのことは言わないようにしている。
個人的に話をしていると、いろいろなことが起こる。

ふとその先生の心をつついてしまう時がある。
ふとじゃなく、つつきたくなるといった方がよいのかもしれないが・・・。

ある学校で若い先生と話しているとき、
苦しいんじゃないの?とたずねてみた。
そう見えたから。
彼は涙を流して自分の苦しさを語り始めた。
周りの先生方もびっくり。
まさかそんな悩んでいるとは思ってもみなかったらしい。
でも、そこで心情を吐露したことで
ほかの先生にいろいろと相談したり、愚痴を言えるようになったそうだ。
この間出会ったら、元気そうだった。

僕は、もちろん研究研修のために呼ばれている。
しかし、僕の仕事は本質的には「教師を育てる」ことにあると思っている。